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<小説『新・人間革命』>暁鐘21~25

暁鐘 二十一 ブルガリア時間の五月二十五日午後三時二十分、ソフィア国際空港を出発した山本伸一の 一行は、一路、オーストリアの首都ウィーンへ向かった。 機中、伸一は、思った。   “今回のブルガリア訪問 …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘16~20

暁鐘 十六 山本伸一は、さらにジフコフ議長に、「重工業も大切ですが、今後は軽工業を、もっと充 実させていく必要があるのではないでしょうか」などの意見を伝えた。議長は「同感です」 と述べ、今後の展望につ …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘11~15

暁鐘 十一 ソフィア大学は、聖クリメント・オフリドスキ通りにあった。青い屋根をもつ重厚な石造 建築の校舎が伝統を感じさせた。   山本伸一への名誉学術称号授与の式場となった講堂は、高い天井に彫刻が施さ …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘6~10

暁鐘 六 山本伸一は、ここで、ドイツの理事長たちから相談を受けていた事柄の一つである、離婚 の問題について言及していった。   欧米では、離婚が多く、メンバーから相談を受けることもあるという。理事長ら …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘1~5

暁鐘 一 ドイツは、ヨーロッパの歴史を画した宗教改革の発祥の地である。   十六世紀初め、聖職者の腐敗、教義の形骸化、教会の世俗化が進むなかで、ローマ教皇は ドイツでの贖宥状(免罪符)の販売を許す。贖 …

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<新・人間革命>雄飛61~65

雄飛 六十一 モスクワ大学を訪問した十三日の夕刻には、「日ソ学生友好の夕べ」が開催された。大学 正面広場で行われた、平和の天使・富士鼓笛隊の華麗なパレードで幕を開け、その後、同 大学の文化宮殿に会場を …

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<新・人間革命>雄飛56~60

雄飛 五十六 「メキシコの詩心に思うこと」――それが、グアダラハラ大学での山本伸一の記念講演の タイトルであった。彼は、“ 太陽と情熱の国 ”メキシコの人びとの独特な心の豊かさにふ れつつ、そこにある …

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<新・人間革命>雄飛51~55

雄飛 五十一 前年十月、アメリカで教学の研鑽を呼びかけた山本伸一は、今回の訪問でも自ら率先垂範 して御書を拝し、指導していった。 世界教学最高会議では、『行学の二道をはげみ候べ し、行学た(絶)へなば …

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<新・人間革命>雄飛46~50

雄飛 四十六 ワシントンDCに続いて訪れたシカゴでは、十二日、市内のマダイナ公会堂に五千人のメ ンバーが喜々として集い、シカゴ文化祭、そして記念総会が行われた。   二十年前、山本伸一がシカゴを初訪問 …

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<新・人間革命>雄飛41~45

雄飛 四十一 「忘れ得ぬ同志」は、七月二十九日から連載を開始した。  そして、小説『人間革命』第十一巻が、八月十日から週三回の連載でスタートしたのであ る。第一章のタイトルは「転機」とした。  ―― …

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