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<小説『新・人間革命』>暁鐘31~35

暁鐘 三十一 山本伸一は、この二十年間でイタリアの創価学会が目覚ましい発展を遂げたことが、何よ りも嬉しかった。 会場に、役員として走り回る小柄な日本人壮年がいた。十四年前のイタリア訪問の折、ロ ーマ …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘26~30

暁鐘 二十六 青い空が広がり、太陽がまぶしかった。オーストリアのウィーンを発った山本伸一の一行 は、五月二十八日午後三時(現地時間)、イタリアのピサ国際空港に到着した。 「ベンベヌート!」(ようこそ! …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘21~25

暁鐘 二十一 ブルガリア時間の五月二十五日午後三時二十分、ソフィア国際空港を出発した山本伸一の 一行は、一路、オーストリアの首都ウィーンへ向かった。 機中、伸一は、思った。   “今回のブルガリア訪問 …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘16~20

暁鐘 十六 山本伸一は、さらにジフコフ議長に、「重工業も大切ですが、今後は軽工業を、もっと充 実させていく必要があるのではないでしょうか」などの意見を伝えた。議長は「同感です」 と述べ、今後の展望につ …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘11~15

暁鐘 十一 ソフィア大学は、聖クリメント・オフリドスキ通りにあった。青い屋根をもつ重厚な石造 建築の校舎が伝統を感じさせた。   山本伸一への名誉学術称号授与の式場となった講堂は、高い天井に彫刻が施さ …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘6~10

暁鐘 六 山本伸一は、ここで、ドイツの理事長たちから相談を受けていた事柄の一つである、離婚 の問題について言及していった。   欧米では、離婚が多く、メンバーから相談を受けることもあるという。理事長ら …

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<小説『新・人間革命』>暁鐘1~5

暁鐘 一 ドイツは、ヨーロッパの歴史を画した宗教改革の発祥の地である。   十六世紀初め、聖職者の腐敗、教義の形骸化、教会の世俗化が進むなかで、ローマ教皇は ドイツでの贖宥状(免罪符)の販売を許す。贖 …

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<新・人間革命>雄飛61~65

雄飛 六十一 モスクワ大学を訪問した十三日の夕刻には、「日ソ学生友好の夕べ」が開催された。大学 正面広場で行われた、平和の天使・富士鼓笛隊の華麗なパレードで幕を開け、その後、同 大学の文化宮殿に会場を …

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<新・人間革命>雄飛56~60

雄飛 五十六 「メキシコの詩心に思うこと」――それが、グアダラハラ大学での山本伸一の記念講演の タイトルであった。彼は、“ 太陽と情熱の国 ”メキシコの人びとの独特な心の豊かさにふ れつつ、そこにある …

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<新・人間革命>雄飛51~55

雄飛 五十一 前年十月、アメリカで教学の研鑽を呼びかけた山本伸一は、今回の訪問でも自ら率先垂範 して御書を拝し、指導していった。 世界教学最高会議では、『行学の二道をはげみ候べ し、行学た(絶)へなば …

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