• ただいま、Word Press 猛烈習熟訓練中!!

<子どもと学ぶ 日蓮大聖人の門下たち> 光日尼 (2023年2月12日)

〈子どもと学ぶ 日蓮大聖人の門下たち〉 光日尼 2023年2月12日  安房国(現在の千葉県南部)に、光日尼という一人の女性が いました。 夫に先立たれた光日尼は、武士である息子の弥四郎と共に日蓮 大 …

続きを読む


<子どもと学ぶ 日蓮大聖人の門下たち> 南条時光(2) (2022年8月14日)

〈子どもと学ぶ 日蓮大聖人の門下たち〉  南条時光(2) 2022年8月14日    日蓮大聖人さまが身延の山に入ってから、南条時光は日興上人と力を合わせて、駿河国(現在の静岡県中央部)富士 …

続きを読む


<子どもと学ぶ 日蓮大聖人の門下たち> 南条時光(1)   (2022年7月10日)

〈子どもと学ぶ 日蓮大聖人の門下たち〉 南条時光(1) 2022年7月10日    末法における妙法弘通の使命に生き抜かれた日蓮大聖人。そのもと では、多彩な門下も活躍しました。連載「日蓮大 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑳天台大師(てんだいだいし)

天台大師(てんだいだいし)   智者大師の別称。天台山に住んだので天台大師という。中国天台宗の第三祖であり、「理の一念三千」の法門を説 いた像法時代の正師である。 18歳で果願(かがん)寺の …

続きを読む


<御書の登場人物>⑲竜樹・天親(りゅうじゅ・てんじん)

竜樹・天親(りゅうじゅ・てんじん)   竜樹 竜樹は竜猛菩薩ともいわれる。仏滅後700年頃、南インドに出て、大いに大乗の教義を弘めた大論師である。 後に出た天親菩薩と共に正法時代後半の正法護 …

続きを読む


<御所の登場人物>⑱阿仏房(あぶつぼう)

阿仏房(あぶつぼう)   阿仏房日得のこと。阿仏御房とか阿仏上人とも呼ばれている。俗姓は京都の遠藤家で為盛(ためもり)といい、 法名を日得、阿仏房と号した。 順徳上皇の北面の武士で、承久3年 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑰富木常忍(ときじょうにん)

富木常忍(ときじょうにん)   富木胤継(ときたねつぐ)は承久2年(1220年)の生まれで、日蓮大聖人より二歳年上である。下総国(現在の 千葉県)の人で、幕府の役人であった。日蓮大聖人の弟子 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑯池上兄弟(いけがみきょうだい)

池上兄弟   池上宗仲(むねなか)・宗長(むねなが)の兄弟は、日蓮大聖人が鎌倉におられた建長年間、四条金吾たちと 前後して日蓮大聖人に帰依した。 父の左衛門大夫康光は、鎌倉幕府の作事奉行の職 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑮日興上人(にっこうしょうにん)

日興上人(にっこうしょうにん)   日興上人は甲斐国中巨摩郡大井の生まれ、父は大井から移ってきた大井橘六、母は妙福であった。 幼少のおり父が亡くなり、母方の富士河合家の由比家に養われた。成長 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑭スリハンドク(須梨槃特:しゅりはんどく)

スリハンドク   愚鈍だから不幸かというと、さにあらず。 スリハンドク(須梨槃特:しゅりはんどく)…物忘れの激しい有名な人がいる。 現代的に言うなら、要するに、学業ビリ。容姿はジャニーズ系で …

続きを読む


<御書の登場人物>⑬釈迦(しゃか)

釈 迦   ◇生命の内奥に秘められた仏性を悟る。 釈尊は、釈迦族の王子として生まれた。 当時のインドは、種々の神々 を祭る伝統的なバラモン教が重んじられていた。そこでは、厳格な身分制度があり、その階級 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑫雪山童子(せっせんどうじ)

雪山童子   日蓮大聖人の時代、雪とはいかなる存在だったのか。 御書には以下のように述べられている。 『四壁はあばら に雪ふりつもりて消ゆる事なし・かかる所にしきがは打ちしき蓑うちきて夜をあ …

続きを読む


<御書の登場人物>⑪竜女(りゅうにょ)

竜女    法華経提婆達多品第十二。ここに、竜女(りゅうにょ)が登場する。法華経以前の経典では、女性は成仏できな かった。 竜女は蛇身の畜生であり、まだ八歳の娘であった。  その竜女は、法華 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑩南条時光(なんじょう ときみつ)

南条時光(なんじょうときみつ)の生涯   ◇青年創価学会(学会二世)永遠の憧れ。 南条家は、鎌倉幕府の御家人で、駿河(するが)国富士郡上野郷の 地頭であった。 上野郷の地頭であるがゆえに、上 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑨目連(もくれん)

目連(もくれん)   ◇神通第一と称された釈迦十大弟子。 先日、散歩していると、白い花をつけた街路樹があった。 「これ、何の木だろう?」とつぶやくと、奥さんが 「モクレン」と教えてくれた。 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑧維摩詰(ゆいまきつ)

維摩詰 (ゆいまきつ)   ◇維摩経の維摩詰(ゆいまきつ)の精神。 大乗教の維摩経(ゆいまきょう)。 そこに、在家の菩薩である維摩詰(ゆいまきつ)が描かれている。 あるとき、維摩詰が病気にな …

続きを読む


<御書の登場人物>⑦国府入道(こうにゅうどう)

国府入道(こうにゅうどう)夫妻   ☆子供がいない夫婦の信心 国府入道(こうにゅうどう)夫妻。佐渡流罪の時、阿仏房・千日尼夫妻と共に大聖人をお守した門下の夫妻です。 当時、大聖人は念仏者らか …

続きを読む


<御書の登場人物>⑥東条景信(とうじょう かげのぶ)

東条景信(とうじょうかげのぶ)   ☆立宗宣言以来の仏敵 東条景信(とうじょう かげのぶ)。 安房国長狭郡東条郷(ながさごおり とうじょうのごう)の地頭。 念仏の強信者で、建長5年(1253 …

続きを読む


<御書の登場人物>⑤工藤吉隆(くどう よしたか)

工藤吉隆(くどうよしたか)   ☆小松原法難で殉教する 工藤吉隆(くどう よしたか)。 安房国東条郡天津(千葉県鴨川市天津)の門下の武士です。 日蓮大聖人は、弘長3年文永元年(1263年)、 …

続きを読む


<御書の登場人物>④光日尼(こうにちあま)

光日尼(こうにちあま)   ☆子を失った母の信心 光日尼(こうにちあま)は安房国東条郡(千葉県)の在家信者です。 夫に先立たれ、武士である息子(弥四郎) にも先立たれました。 息子は「容貌も …

続きを読む


<御書の登場人物>③大尼・新尼(おおあま・にいあま)

大尼・新尼(おおあま・にいあま)   ☆信心の強弱を今に伝える 安房国(あわのくに)東条郡(千葉県鴨川市)在住の門下。「新尼」「大尼」の名称から、嫁・姑(しゅうとめ) の関係と考えられます。 …

続きを読む


<御書の登場人物>②鳩摩羅什(くまらじゅう)

☆鳩摩羅什(くまらじゅう)の人生   法華経を翻訳した訳僧・鳩摩羅什(くまらじゅう)。 彼が訳した経典は35部、294巻に及ぶ。 翻訳において、 羅什は「正法蓮華経」を「妙法蓮華経」と訳した …

続きを読む


<御書の登場人物>①四条金吾・日眼女(にちげんにょ)

☆四条金吾と日眼女(にちげんにょ)   四条金吾の正式な名称は、四条中務三郎左衛門尉頼基(しじょう なかつかさ さぶろう ざえもんのじょう よりもと)です。 略して四条金吾(しじょうきんご) …

続きを読む