〈御書と未来へ〉
2023年5月27日
『この経は漸次深多にして五十展転なり。諸経にはなお一も無し、いわんや、
二・三・四乃至五十展転をや。河は深けれども大海の浅きに及ばず。』
〈薬王品得意抄、新525・全1499〉
(通解)
この法華経の功徳は次第に深く多くて、五十展転の功徳がある。諸経におい
ては、一番初めに法を聞いても功徳はない。ましてや2番目、3番目、4番目そ
して50番目に法を伝え聞いた人に功徳があるはずがない。河は深いといっても、
大海の浅いところに及ばないのである。
〈池田先生が贈る指針〉
法華経を聞いた随喜を一人から一人へ伝え、50人目が聞く功徳ですら無量無
辺なのだ。座談会は、その縮図である。
信仰の体験は、妙法の偉大な功力の証明だ。勇んで語れば、最極の生命哲理の
転教となる。
信心の喜びが聖教新聞等を通じ、世界規模で分かち合える時代だ。歓喜と福運
の大海を、皆で深め広げゆこう!
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。