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〈きょうの発心〉14919 

弥三郎殿御返事 

2023年3月27日

 

 『もし恩を知り心有る人々は、二つ当たらん杖には一つは替わるべきことぞかし。

(弥三郎殿御返事、新2084・全1450)

 

(通解)

 もし、恩を知り、心ある人々であるならば、(日蓮が)二回杖で打たれるな

そのうちの一回は代わって受けるべきではないでしょうか。

 

勇気の挑戦で不可能を可能に

 師匠への報恩の精神を教えられた御文です。

創価大学卒業を目前に控えた1983年(昭和58年)2月、東京・立川文化会

いがけず池田先生との出会いを刻んだことが、信心の原点です。就職で故郷の愛知

に戻るとお伝えすると、温かく声をかけてくださいました。

千種区婦人部長として奮闘していた2006年(平成18年)、夫が脳の病に。

緊急手術で一命は取り留めましたが、“生存率は1割”との宣告。言葉が出なく

障がいが残りました。心が折れそうになるたびに、先輩と学んだこの御文をし、

“信心で乗り越える”と決め、祈り抜きました。

闘病は3年以上に及びましたが、現在、夫は言語機能をすっかり回復させ、復職。

夫婦で広布に歩むことができ、感謝でいっぱいです。

不可能を可能にする勇気の挑戦で、師弟勝利の凱歌を高らかに轟かせてまいりま

す。

愛知・名古屋池田総県副女性部長 門則子

 

 

 

 

 

 

 


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