＜御書と未来へ＞　生命尊厳の哲理光る社会を　（2023年3月25日）

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〈御書と未来へ〉　

生命尊厳の哲理光る社会を

2023年3月25日

　『ただひとえに、国のため、法のため、人のためにして、身のためにこれを

　　申さず。』

〈安国論御勘由来、新49・全35〉

（通解）

（日蓮が諫暁するのは）ただひとえに、国のため、法のため、人のためであっ

て、自分の身のために言うのではない。

〈池田先生が贈る指針〉

　「何のため」──大聖人と同じ大目的を掲げ、「立正安国」の対話を貫く我

らの誇りは高い。生命尊厳の哲理光る、幸福・安穏・希望の社会を築く挑戦だ。

この誓願の祈りに、仏に等しい力と智慧が漲る。勇気と誠実の声で、民衆の心

の大地を耕し、仏種を蒔き育もう。難局に挑む誉れの同志と苦楽を分かち合い！