〈きょうの発心〉14914
2023年3月17日
『南無妙法蓮華経は師子吼のごとし、いかなる病さわりをなすべきや。』
(経王殿御返事、新1633・全1124)
(通解)
南無妙法蓮華経は師子吼のようなものであり、どのような病が障りをなす
ことができようか。
父の闘病を通し確信を深める
唱題によって、どんな病にも負けない境涯を築けるとの慈愛の励ましです。
2013年(平成25年)11月18日、父が心筋梗塞で倒れ、心室中隔穿孔を併発。
一時は生死の境をさまよいました。
それでも父は、「命ある限り戦い続ける」と信心は全く揺らぎませんでした。
その姿を目の当たりにし、私も真剣に平癒を祈りました。
その後、父は奇跡的に回復。83歳になった今も元気に広布に駆けています。
父の病魔との闘争を通し、私自身も信心の確信を深めることができました。
医療によって健康を取り戻した父や地域医療に尽くす夫の姿を見て、3人の子
どもたちは育ちました。長女は現在、臨床心理士に。長男は医学生、次男も
今春から医学生になります。皆が使命の道をまい進しています。
先輩方が築いてくださった創価の陣列を受け継ぎ、大分戸田県の皆さまと共
に、地域社会に希望の橋を架けていきます。
大分戸田県女性部長 小手川由紀子
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支部の方々の活動の一助になれば
幸いです。