• ただいま、Word Press 猛烈習熟訓練中!!
Pocket

〈座談会 創価の凱歌を轟かせ〉19 

誓いの「316」から栄光の「53」へ 弟子の勝利が広布の歴史を開く

2023年3月16日

 

識者「公明はどの党よりも未来に真剣」

 〈参加者〉原田会長、長谷川理事長、永石女性部長、梁島男子部長、林池田華陽会委員長

           小説「人間革命」第10巻を学び、

           不屈の決意に燃える関西の男子部、

           池田華陽会、学生部の代表

                (関西池田記念会館で)

 

 永石 今年は、3・16「広宣流布記念の日」65周年を祝賀

し、世界各国で、はつらつと青年部の会合が行われています。

 長谷川 学会史に刻まれる、あの“広宣流布の記念式典”(1958年3月16日)で、戸田先生は、お体が衰弱される中、全生命を

振り絞るように、「学会は、宗教界の王者である」と、師子吼されました。

 原田 そして、「未来は君たちに任せる。頼むぞ広宣流布を!」と、池田先生をはじめとする弟子に、後事の一切を託されたの

です。

 永石 前年の12月、戸田先生は、生涯の願業である「75万世帯」を達成されました。その時、さらなる広布の伸展を願い、池

田先生に「あと7年で、200万世帯まで戦いたい。できるか!」と語られました。池田先生は、即座に、「必ず成し遂げます! 

勇気百倍、断固、戦います!」と呼応されたのです。

 原田 そして、池田先生は、1960年5月3日の第3代会長就任式で、恩師の七回忌までの目標として、300万世帯の達成を掲げ

ました。この目標は、早くも2年後の62年11月に達成。これにより、日本の広宣流布の盤石な土台が築かれたのです。

 林 その後も、池田先生の死身弘法の戦いにより、日本はもとより、世界192カ国・地域に広がる壮大な広宣流布が切り開かれ

ました。

 梁島 先生は、3・16とは、「広宣流布の闘魂」を継承する日、「正義の王者の誇り」に奮い立つ日、「師弟不二の完勝」へ出

発する日であると教えてくださいました。私たち青年は、師弟勝利の広布史を心に刻み、本年前半の戦いも、断じて勝利してまい

ります。

 原田 御聖訓に「よき弟子をもつときんば、師弟仏果にいたり」(新1211・全900)と仰せです。弟子の勝利こそが、歴史を

開きます。“最後は断じて勝つ”との強き一念で、勇気の大前進をしていきましょう。そして、対話の大波で、栄光の「5・3」に

勇進していきましょう。

激励で勢いは倍加

 長谷川 今週は全国で、座談会が開催されています。自身の壁を破る対話拡大や、成長し功徳を受けた喜びの報告などが、各地

で聞かれます。

 梁島 若い世代でも“先日会ったメンバーが、新たに立ち上がった”“初めて友好対話をして友情を深められた”等の声がありま

す。毎週の地区の協議会や活動者会を、そうした歓喜と触発の場としていきたいと思います。

 原田 御書には、「法華経の功徳は、ほむればいよいよ功徳まさる」(新1713・全1242)とあります。真心の励ましによっ

て、歓喜も、前進の勢いも倍加します。一人一人の尊き挑戦を、支部・地区の皆で、最大限にたたえ合っていきましょう。

 永石 また、「大変な時」「大変な所」で奮闘する友のことを、我がことのように祈り、駆けつけ、共に戦う──この“異体同

心の団結”で学会は勝利してきました。自他共の完勝へ、今こそ、この精神で行動していきたいですね。

 長谷川 私たちの活動は、地域と社会のため、未来のためです。社会全体が大変な時だからこそ、「立正安国」の誓いも固く、

心を合わせて進んでまいりたい。

 原田 池田先生は、「強い心で、はつらつとした生命で、断じて勝つと決め、勇気をもって走り抜くなかに、新しき時代の旭日

は昇るのだ」と語られました。生き生きと広布に走り、共に成長し、勝利の大道を切り開いていきましょう。

 

無責任露呈の野党

 林 公明党は昨年11月、いち早く、結婚から子どもが巣立つまでを一貫して支える「子育て応援トータルプラン」を発表しま

した。その中で、児童手当の18歳までの対象拡大、高校3年生世代までの医療費の無償化などを訴えています。

 梁島 日本大学・末冨芳教授は、「公明党は、他の政党と比べものにならないぐらい、子どもたちのこと、育てている家族のこ

と、この国の未来を、本当に真剣に考えている」と断言していました。

 林 また同氏は、トータルプランの骨子が2006年に立案され、17年間、一切ブレることなく、子どもの幸福をど真ん中に、着

実に政策を実現させてきた点を、称賛していました。

 長谷川 特に、1999年に与党になって以降は、児童手当を、2007年まで5回にわたり拡充。現在は、中学校修了前まで(月1

万円または1万5000円)拡充するなど、多くの実績を残してきました。

 梁島 対照的に、09年、当時の民主党が掲げた一律2万6000円給付の「子ども手当」は、財源がなく結局、廃止になりまし

た。

 林 最近も、公明党は、物価高を踏まえて、児童扶養手当を受給するひとり親世帯などを対象に“子ども1人当たり5万円”を再

支給する案を提示しました。

 梁島 それに対して、立憲民主党の代表が「(子育て世帯の)分断だ」と反対を表明。ところが、同党も同様の法案を、衆院に

提出予定であることを既に公表していたのです。その後、代表は自身の発言を撤回。党内から「代表の立場でありながら、自分の

党が出す法案も把握していないのか」(「読売新聞」3月11日付)との声が出ていると報じられていました。

 長谷川 公明党は今、物価高に対応して、政府に電力会社が申請している電気料金値上げの「厳格な審査」や、輸入小麦価格の

激変緩和措置等、追加の対策を求めています。

 永石 各自治体で、プロパンガスや水道料金などの価格抑制に使える「地方創生臨時交付金」の拡充も訴えていますね。

 原田 公明議員は、「大衆とともに」の立党精神を忘れることなく、国民のため、未来のため、さらに全力をあげてもらいた

い。

 

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください