〈きょうの発心〉14910
2023年3月10日
『なにの兵法よりも法華経の兵法をもちい給うべし。』
(四条金吾殿御返事、新1623・全1192)
(通解)
どのような兵法よりも、法華経の兵法を用いなさい。
強盛な祈りで突破口を開く
法華経の兵法こそ、勝利への最高の要諦である、と仰せです。1982年(昭
和57年)、中学3年生の時、未来部の人材育成グループ「中部新世紀会」の代
表として、三重を訪れた池田先生との記念撮影に参加。この時、私たちに「学
べ又学べ それが新世紀会の 第一歩だ」との指針をいただき、深い期待と慈
愛に心から感動しました。
必死に学び抜き、創価大学に進学。勉学、課外活動に全力で挑戦し、生涯の原
点を幾重にも刻みました。
社会人となり、仕事と活動に全力で挑んでいた渦中、車が大破する事故に遭っ
たものの、奇跡的に体は無傷で済み、信心の功徳を実感しました。
結婚後、授かった子を先天性の難病のため、生後1日で亡くしました。“今こそ
信心で立ち上がる時”と夫婦で歯を食いしばりながら祈り抜き、苦しみを乗り越
えてきました。支えとなってくださった同志に感謝は尽きません。
強盛な祈りを根本に、三重万葉県の皆さまと異体同心の団結で、勝利の突破口
を開いていきます。
四条金吾殿御返事 三重万葉県長 平生武史
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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支部の方々の活動の一助になれば
幸いです。