〈御書と未来へ〉
2023年3月10日
『譬えば、一の師子に百子あり。彼の百子、諸の禽獣に犯さるるに、一の師子
王吼うれば百子力を得て、諸の禽獣、皆頭七分にわる。法華経は師子王のご
とし。一切の獣の頂とす。』
〈千日尼御前御返事(雷門鼓御書)、新1745・全1316〉
(通解)
例えば、一頭の師子に百匹の子がいる。その百匹の子が多くの鳥や獣に襲わ
れている時、親である一頭の師子王が吼えれば、百匹の子は力を得て、多くの
鳥や獣は敗れて、皆、頭が七つに割れる。法華経は師子王のようなものである。
全ての獣の頂点に立つのである。
〈池田先生が贈る指針〉
3月16日は「広宣流布記念の日」
「学会は宗教界の王者なり」。恩師がこの誇りを若人に託されて65星霜。創価の
師弟は師子王の哲理を掲げ、現実社会のただ中で、不幸の魔性に挑み、無限の力
を民衆の生命に漲らせてきた。
師子は恐れない。走り、吼え、断じて勝つ。
誓いの青年よ、師子王の心で、いかなる強敵も伏し、青春王者の凱歌を飾りゆけ!
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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