〈きょうの発心〉14908
2023年3月8日
『詮ずるところは、天もすて給え、諸難にもあえ、身命を期とせん。』
(開目抄、新114・全232)
(通解)
つまるところ、諸天善神も日蓮を見捨てるなら見捨てよ。諸難に遭うなら遭
おう。身命をなげうっていくだけである。
全ての苦難は“人生の宝”に
日蓮大聖人が流罪地の佐渡で、妙法弘通への御覚悟を述べられた御文です。
1976年5月5日、「創価学会後継者の日」の淵源となった未来部の会合に中等部
員として参加。家庭不和や経済苦に悩んでいた私は、この時の池田先生の励まし
に大きな力を頂きました。
温かな創価家族と共に信心に励んでいた学生時代、この御文を拝しました。妙法
を弘めゆく日蓮大聖人の御覚悟に触れ、“広布に生き抜く報恩の人生を”と定めま
した。
結婚後、第2子が死産に。涙を流しながら、題目をあげ抜き、いつしか「“常勝関
西”なのだから絶対に負けられへん!」と思えるように。生命の底から力が湧き上
がり、全ての苦難を“人生の宝”にしてくることができました。4人の子も使命の道
を歩んでいます。
「大関西の横綱・東大阪」との指針を胸に、広布と人材の拡大へ、青年と共に挑
んでいきます。
東大阪総県女性部長 岡島由佳里
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青:平和
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幸いです。