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〈座談会 広宣流布大誓堂完成10周年 創価の凱歌を轟かせ〉17 

広布の人材山脈 大歓喜の中国 強盛な祈りで前へ前へ!

2023年3月6日

 

公明 高齢者・福祉でも豊富な実績

 

〈出席者〉原田会長、杉本総合女性部長、塩出中国長、桜尾中国女性部長、升田中国青年部長

        平和の創出、

        そして「立正安国」の対話の大波を起こす中国方面の友

 

 原田 誓願の3月、師弟の歴史が幾重にも刻まれた中国方面では、友好対話、広布拡大の勢いが目覚ましいですね。

 塩出 私たちは、学会創立100周年を目指し、「大歓喜の中国」をモット

に前進しています。「山口開拓指導」をはじめ、中国広布を手づくりで築

いてくださった池田先生への報恩感謝を胸に、勇気の対話と励ましで、地域友好を大きく広げています。

 桜尾 女性部は3月9日、「中国女性部の日」を迎えます。1991年のこの日、先生は、喜劇王・チャップリンの母・ハンナの一

生を通し、「人生は、ともかく『勝つ』ことである」と、万感の指導を送ってくださいました。いかなる悩みや困難も強き祈りで

勝ち越え、痛快な“喜劇”へと転換していきます。

 塩出 対話の大波で全県をけん引するのは、広島市「池田中区」の友です。試練の時代だからこそと、難病と闘いながら、地区

部長自ら地域発展のために尽くしている地区。また、地道な励まし運動で、地区内の6割を超える女性部員が友好拡大に立ち上がっ

た地区もあります。

 升田 広島市安佐南区の「広島東黄金区」「広島西黄金区」の同志も勢いよく勇進しています。壮年・男子部が、伝統の「壮男

アカデミー」で信心を深め、広布開拓に挑んでいます。

 杉本 西区の「広島常勝区」でも、対話に励む中、自身や家族の病など苦難を勝ち越えた喜びの体験が、多く寄せられていま

す。

 塩出 「呉平和圏」「呉東平和圏」の友も、意気軒高です。ある支部副女性部長は、息子さんが念願かなって入会。今では開拓

長(ブロック長)として活躍し、家族で和楽の範を示しています。

 原田 先生は、呉の同志に「ひたぶるに、お題目を唱え、広宣流布に走り抜いていくんです。信心に行き詰まりはありません」

と語られました。私たちは師子吼のごとき唱題で、一人一人が困難の壁を破り、広布と人生の勝利の歴史を築いていきましょう。

青年が突破口開く

 桜尾 岡山の「倉敷総県」でも拡大の波が広がり、壮年部、女性部、青年世代と、喜びの信仰体験が沸き起こっています。

 升田 中学生の時、題目で、いじめを乗り越えた体験を持つ池田華陽会メンバーは、折伏にも果敢に取り組み、昨年は、友人が

任用試験に合格しました。“広布に走り、世界で活躍するダンサーに”との目標を掲げて、毎年100万遍の唱題にも挑戦していま

す。

 桜尾 山口県宇部市の「宇部圏」でも、リーダー率先の戦いが光っています。長年、地域の自治会長として活躍する壮年部副本

部長や、大家族の家事・育児、義母の介護、そして自身の病を信心で乗り越え、広布の最前線で奮闘する地区女性部長など、皆

が“今こそ幸の対話を広げる時”と、決意に燃えています。

 升田 鳥取、島根では、「山光男子部の日」(2月23日)を祝賀する記念月間を迎えています。先駆の男子部が、広布の“勝利の

突破口は我々が切り開く”との情熱で、新たな仏縁の拡大と部員の激励に奔走しています。

 原田 中国は、青年の「人材山脈」です。「われわれが広宣流布の柱となる! われわれが後を継ぎ、必ず道を開く! この誓

いをわが心の奥底に置き、いかなる苦難に直面しようとも、前へ前へ進んでいただきたい」──これは、池田先生が岡山の地で青

年に示された指針です。青年を先頭に、凱歌の春へ、満々たる生命力で勝ち進みましょう。

 

「一人の声」を形に

 塩出 さて、2月28日、厚生労働省は、昨年の国内の出生数が「79万9728人」であったと発表。統計を取り始めた1899年以

降、初の“80万人割れ”となりました。少子化対策は待ったなしです。

 杉本 焦点の一つが、子育て世帯の経済支援です。公明党は、他党に先駆けて法案を国会に提出して「児童手当」の創設をリー

ドしました。また、子育て・教育支援を強力に推進。特に1999年に公明党が政権与党になってから、大幅に拡充されています。

 升田 私自身、3人の娘を育ててきました。妊婦健診の公費助成に始まり、出産時に「出産育児一時金」。日々の子育ての支えに

「児童手当」。体調が急変する幼少期でも安心の「子ども医療費助成」。さらに、3〜5歳児(就学前3年間)の全世帯が対象の

「幼保無償化」など、どれもこれも公明党が実現させてきた政策ばかりです。

 杉本 公明党は昨年、さらなる少子化対策のため、児童手当の18歳までの対象拡大などを含めた「子育て応援トータルプラン」

を発表。岸田首相も「参考にする」と明言しています。

 原田 識者も「強く確かなリーダーシップを発揮していただいた公明党だからこそ、子ども子育て予算倍増を実現しつつ、でき

ることから子育て応援トータルプランをどんどん実現していただきたい」(日本大学・末冨芳教授)と期待を寄せています。

 塩出 一方で、高齢者・福祉政策にも力を入れてきたのが公明党です。「白内障」手術の保険適用や「成人用肺炎球菌ワクチ

ン」接種費用の助成など、他党の追随を許さない豊富な実績を重ねてきました。

 桜尾 着実に進む公共交通機関のバリアフリー化も、公明党の主導で2000年に成立した交通バリアフリー法が契機でした。

また、移動販売車の導入や宅配サービスなど高齢者の買い物支援も、各地で力強く推進してきました。

 杉本 新型コロナウイルスワクチンについても、海外ワクチンの確保、重症化しやすい高齢者への先行接種を後押しし、実現し

たのも公明党でした。接種会場への送迎支援など細かな体制づくりにも、公明議員が各自治体に提案し、貢献しました。全て、一

人の切実な声を形にしたものです。

 原田 事実は雄弁です。全国民が安心して暮らせる政治へ、公明党はさらに期待に応えてもらいたい。

 

 

 

 

 


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