2023年3月4日
池田大作先生の師子奮迅の激闘によって、苦戦の世評を覆し、「“まさか”が実現」を成し遂げた1956年(昭和31年)の「大阪の
戦い」。この民衆の逆転劇へ、飛躍の契機となったのが同年4月8日、戸田城聖先生、池田先生と共に2万人の同志が集った雨中の
「大阪・堺2支部連合総会」である。
この不滅の歴史を原点とする4・8「関西の日」へ、全関西が総立ちとなって語りに語り、動きに動く「“常勝凱歌”大拡大月間」が
3日に始まった。
夕日に照らされ、情熱の赤に染まる大阪城
(2007年11月、池田大作先生撮影)。
関西の同志は、
師と築いた錦州城を守り抜く誓いをたぎらせ進む
3・16「広宣流布記念の日」65周年、六段円塔という不可能を
可能にした3・22「関西青年平和文化祭」41周年と、幾重にも広
布のリズムを刻みながら、大阪、兵庫、京都をはじめ関西の同志は、異体同心の陣列で、恐れなく凱歌へ進む。
師弟不二、異体同心の大関西に恐れなし!――原田会長、永石女性部長が出席し、不屈の関西魂を燃え上がらせた代表幹部会(関
西池田記念会館で)
記念月間を出発する関西代表幹部会が3日、原田会長、永石女性部長が出席して、大阪市の関西池田記念会館で開かれた。
金澤主任副会長に続いて山内関西長、直里同女性部長は、我らの負けじ魂を心一つにたぎらせ、全関西を一変させる勝利への大行
進をと強調。
東兵庫総県の大城女性部長、京都中央総県の河邊総県長、北摂総県の松原女性部長、北大阪総県の塩田総県長が大攻勢への決意を
述べた。
西方青年部長に次いで永石女性部長は、関西らしい仲良き団結と励ましで、皆の力を引き出そうと訴えた。
原田会長は、断じて勝つと決め、皆を鼓舞する長の一念、あらゆる人に仏縁を広げる執念、敵をも味方にする勇気で、師恩に報い
る大勝の金字塔を打ち立てようと呼びかけた。
最後に、誕生45周年となる関西の歌「常勝の空」の映像を視聴した。