永遠なれ「3・16」――
2023年3月1日
師弟の月・3月が開幕!
1958年3月1日、第2代会長・戸田城聖先生は池田大作先生に語った。
「大作、あとはお前だ。頼むぞ!」
そして3月16日、戸田先生が後継の青年に後事の一切を託した“広宣流布の記念式典”が行われた。後に、この日が、3・16「広宣流
布記念の日」となる。
師弟の炎のバトンを受け継いだ池田先生は、決然と一人立ち、不惜身命の闘争で世界広布の新時代を切り開いてきた。
「3・16」65周年を迎える今、SGI(創価学会インタナショナル)は192カ国・地域に拡大。世界中の地涌の青年が、人類の幸福
と平和を築く使命を胸に躍動している。
〈本紙では今月、「3・16」に関する池田先生の指針や、全国・全世界の青年世代の友の活躍と誓いの声などを順次、紹介しま
す〉
カメルーン
カメルーンの「青年の日」を祝賀するパレードで、
りりしく行進する青年部・未来部の友
(ドゥアラで)
カメルーン青年部・未来部は同国の「青年の日」である2月11
日、首都ヤウンデ、ドゥアラ、エデアで国家行事のパレードに参加した。ヤウンデでは「創価の青年よ、平和と繁栄のために行動
しよう」との横断幕を掲げて行進した。
また、ヤウンデとドゥアラで6日から10日、環境展示「希望の種子」を開催。観賞者から「変革は一人から始まることを理解しま
した」等の声が寄せられた。
インド
インド青年部のスポーツ行事では
徒競走や綱引きなどを実施した
(ファリダバードで)
一方、インド創価学会青年部は同19日、スポーツ行事を5都市で
盛大に開いた。
約70年前、若き池田先生は団結の大切さなどを学ぶ目的で体育大
会を発案した。インドの友は、小説『新・人間革命』等を通してその意義を学び、今回の開催となった。
首都デリー近郊のファリダバードでの行事に主賓として出席したアミット・バッラ博士(マーナブ・ラチャナ教育機関副総裁)は
「青年の姿に未来の希望を感じました。より良き社会の建設へ、共に歩みたい」と語った。
韓国
師弟の誓いを新たにした
韓国女子部の池田華陽会の集い
(ソウルの池田記念講堂で)
韓国女子部の池田華陽会代表者指導会は同26日、首都ソウルの
池田記念講堂で朗らかに行われた。
朴智允さん、朴娥賢さんが活動報告。黄海静女子部長が広布伸展
への決意を述べた。
大串SGI女子部長は、使命の地で信心錬磨の青春を歩む友を称賛。笠貫同女性部長は、師への誓いを胸に幸の人生をと励ました。