〈座談会 創価の凱歌を轟かせ〉15
2023年2月27日
〈出席者〉原田会長、長谷川理事長、橋口副女性部長、西方青年部長、茂田井女子学生部書記長
さあ青年の月「3月」へ、
広布後継の使命を担う男子部が勇躍、前進!
(首都圏牙城会の代表)
西方 いよいよ青年の月「3月」を迎えます。社会全体が試練
の時だからこそ、青年部は、あの友この友へ、勇敢に「立正安
国」の対話を広げています。
橋口 女性部も各地で、2月の座談会に新たに参加したメンバーが多くいます。共々に前進の加速度を増しています。
茂田井 3月は、6日から「励まし週間」、13日からが「座談会の週」です。
長谷川 “誰がどのメンバーを励ますのか”“太陽会、多宝会の同志はお元気か”“会合に参加できず疎遠になっている方がいない
か”等々、綿密な確認と連携と激励で、共に座談会に集い合っていきましょう。
原田 新入会の友や、今まであまり座談会に出席したことのない方にも、訪問激励などで一人一人に声をかけ、希望と励ましを
送っていきましょう。
長谷川 池田先生は、「『新しい人』だからこそ、『新しい力』を発揮できる」と語られています。皆が、使命ある人材です。
新しい人と共に動き、対話を重ね、一緒に成長していきたいと思います。
茂田井 人と会い、真心の語らいを重ねることで絆が生まれ、友情が広がります。とりわけ青年世代は、電話やメールに加え
て、SNSも活用し、交流を大きく広げています。
長谷川 男子部、学生部、池田華陽会など若き人材の躍動は、壮年部、女性部にとっても大きな勇気と活力です。仕事などで多
忙なメンバーも多いですが、だからこそ、より一層、励ましを強めていくことが大切です。
原田 先月、今月と、各地を訪問しましたが、どの地域でも同志の皆さまは、寒風の中で勇んで対話拡大に挑んでいました。
また、様々に地域貢献をしながら、無認識や無理解の壁を破り、大きく信頼の輪を広げて波動を起こしている友が、多くいまし
た。随筆「『人間革命』光あれ」(21日付)で、先生は「不可能を可能にする逆転劇を創り出すのは、常に、負けじ魂の団結であ
る」と、つづられています。まさに、その通りの戦いを展開されています。
橋口 私も、草創の先輩方が“断じてわが広布の誓願を果たす”との一心で戦われる姿に、ただただ感動し、敬服するばかりで
す。一人一人が“師匠にお応えしたい”と祈り行動する時、金剛不壊の団結が生まれるのだと確信します。
原田 池田先生は、日本中、世界中でこうした“負けじ魂”の同志を、常に見つけ出し、抱きかかえるように激励してくださいま
した。だからこそ今日の偉大な学会の発展があります。「異体同心なれば万事を成じ」(新2054・全1463)です。弟子の私たち
も、共々にたたえ合い、励ましの輪を確固なものへと広げていきたい。
激励の輪を一段と
橋口 この時期、すでに一部の大学では受験の合否が発表されています。いち早く、一人一人に励ましが行き渡るよう、各地で
「進学者カード」の起票を、応援していきたいと思います。
長谷川 また、これから3月にかけて就職等で人の移動も増えます。その際は「移転通知カード」を活用し、宝の人材の励ましを
進めていきたいと思います。
西方 私たちも、全力で新しい人材の励ましに取り組んでいきます。お忙しい中ですが、何卒よろしくお願いいたします。
原田 本年は、「3・16」広宣流布の記念式典から65周年の節目です。池田先生は、「次の広宣流布の流れは、青年につくって
もらう以外にない」「若い世代が、次のもっと大きな拡大の流れをつくる。その永続的な戦いが広宣流布なんです」と語られまし
た。今こそ青年を育て、共に青年の心で前進し、断じて勝利の突破口を開いていきましょう。
油断なく感染対策
茂田井 さて、先日、政府は、新型コロナ対策としての「マスクの着用」について、3月13日から“屋内・屋外を問わず個人の判
断に委ねる”という方針を決定しました。
西方 そのうえで、マスクの着用が効果的な場面として、「医療機関を受診する時」「(重症化リスクの高い方が多い)医療機
関や高齢者施設などへ訪問する時」「通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時」(厚生労働省ホームページ)など
を挙げています。
橋口 また、重症化リスクの高い方が、流行期に混雑した場所に行く際にも、感染から身を守るための対策として、着用を奨励
しています。
原田 それらの観点を踏まえて、学会としては、高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など重症化リスクがある方々に最大限、配
慮する意味から、会館や個人会場等の場において、3月13日以降も当面は、マスクの着用を継続していきます。
長谷川 現在、各会館で行っている「検温」「来館者記録の保管」「演壇等へのアクリル板設置」などの感染対策も、続けてい
きます。なお、発熱や風邪の症状がある方、同居家族に体調の悪い方がいる場合などは、これまで通り、会合参加を控えるよう呼
びかけていきたいと思います。
原田 コロナ禍にあって、知恵と工夫を尽くし、安全に留意して同志を鼓舞してこられた最前線のリーダーの皆さまに、改めて
感謝を申し上げます。全同志が今後も、安心して伸び伸びと活動に取り組めるよう、一層の心配りをお願いいたします。共に「健
康第一」「無事故第一」で、生き生きと友好拡大に打って出ましょう。