＜きょうの発心＞１４９０３　四条金吾殿御返事　島根・石見牧口県総合女性部長　勝部　晴美　（2023年2月27日）

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〈きょうの発心〉１４９０３　

四条金吾殿御返事　

2023年2月27日

　『苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮

　　華経とうちとなえいさせ給え。』

（四条金吾殿御返事、新1554・全1143）

（通解）

　苦を苦と覚り、楽を楽と開き、苦しくても楽しくても南無妙法蓮華経と唱えき

っていきなさい。

師匠と学会と共に勝ち進む

　いかなる時も唱題し抜いていくことこそ最高の幸せである、との仰せです。

夫の折伏で入会。これまで、早産の危機やメニエール病、静脈瘤など度重なる試

練を、全て信心根本に乗り越えてきました。多くの功徳に信仰の確信をつかみ、

何があっても、“師匠と学会と共に人生を勝ち進んでいこう”と決意しました。

この素晴らしい仏法に巡り合わせてくれた夫は、48歳の若さで霊山へ。3人の子

どもを抱え、不安な私を支えてくれたのは、同志の励ましでした。報恩の人生を

誓い、胸中の夫と共に、今日まで歩んでくることができました。

現在は“地域のために”と、小学校での本の読み聞かせや、高齢者支援のボランテ

ィアに携わりながら、友情を広げています。

これからも山光の誇りを胸に、石見牧口県の同志の皆さまと、仲良く朗らかに広

布に生き抜いていきます。

島根・石見牧口県総合女性部長　勝部　晴美