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〈暮らしのアンテナ〉 

野球世界一決定戦 WBCの見どころ

2023年2月26日

 

シアトル・マリナーズ特任コーチ 岩隈久志さん

 

 第5回「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が3月8~21日に開催される。侍ジャパン(日本代表)は、MLB(メジ

ャー・リーグ・ベースボール)で活躍する大谷翔平やダルビッシュ有が顔を並べるなど“史上最強メンバー”で3大会ぶりの優勝に挑

む。アメリカやドミニカもメジャーのスター選手が集まり、世界の頂点を争うのにふさわしい過去最高の大会となる。第2回大会で

投手としてベストナインに輝くなど日本の連覇に貢献し、メジャーでも活躍した岩隈久志さんに今大会の見どころなどを聞いた。

(電子版では紙面に掲載できなかった記事、動画が無料で閲覧できます)

 

〈岩隈流の楽しみ方〉
侍ジャパンが1点を取ったりピンチを脱したりして、
ベンチで皆が喜び合う場面に注目

 ――今大会は、各国でメジャーの一流選手が続々と選出されました。
 
 特にアメリカの野手陣はMLBのオールスターとも言えるメンバーです。これまで3度のシーズンMVP(ア・リーグ)に輝いたマ

イク・トラウトが主将を務め、昨季の首位打者(ナ・リーグ)や本塁打王(同)、打点王(同)などがそろっています。

ドミニカもMLBを代表する豪華な選手ばかりですね。昨季のサイ・ヤング賞投手(ナ・リーグ)が選出されるなど投手陣が強力。

野手陣も昨季のMVP投票2位の選手(同)や通算459本塁打を放っている強打者、さらに、昨季の新人王(ア・リーグ)も選出され

ました。
 
 ――その本気度の高い強豪国に挑む侍ジャパンも、豪華な顔ぶれとなりました。
 
 大谷翔平やダルビッシュ、そして鈴木誠也にしても、さまざまなリスクがある中で、出場の決断をしてくれたのは、侍ジャパン

にとって非常に大きいですよね。

世界一奪還という強い気持ちがあるからこそ、これだけの選手が集まったと思います。

吉田正尚はボストンのレッドソックスと大型契約を結んだ初シーズンが控えています。メジャー移籍の1年目は、今後の活躍を見定

められる重要なシーズンでもあります。しかも、ボストンのファンは、シビアで有名ですから、すごい決断だったと私は見ていま

す。
 
 ――世界に誇れる日本野球の特長を教えてください。
 
 パワーでは、アメリカやドミニカが上回っていますが、野球そのもののレベルは全く引けを取っていません。

日本野球の特長は犠打や進塁打、盗塁などを絡めて一点を奪う攻撃や、投手を中心とした守備力です。

特に投手陣は世界屈指ではないでしょうか。コントロールの精度に加え、最近は160キロを超える球速を持った投手もいます。

世界と力で勝負できる投手がいる一方で、打者の打ち取り方を熟知している投手が多いのも強みです。間違いなく、世界のトップ

レベルに追い付いてきています。

そして何より、侍ジャパンの最大の武器は、勝利に向かってチーム一丸で戦える結束力。全員で一点を取りに行き、全員で一点を

守り抜く――これは世界ナンバーワンです。

世界の頂点に立てる力は十分にあると思います。
 
 ――岩隈さんは現在、中学硬式野球チームを率いていらっしゃいますね。子どもたちに向けたWBCの見どころを教えてくださ

い。
 
 選手の細かい動きよりも、世界と戦う侍ジャパンの選手の姿、戦いざまを見てほしいですね。選ばれた選手は、プレッシャーを

感じる場面でも、これまで実力を発揮してきたトッププレイヤーです。しかし、代表のユニホームに袖を通して戦う緊張感は、ま

た別物。だから、打って当たり前の選手がなかなか打てなかったり、投手陣も打ち込まれたりすることがあるかもしれません。

また、格下のチームに苦戦を強いられる可能性もあります。ボールや環境の違いもあります。

実力通りの戦いができないのが国際大会の舞台とも言えるのです。

その中で、日本を代表して戦う選手たちが、どう必死になって戦っていくのか。テレビの画面越しでも、その緊張感や真剣さは必

ず伝わってきます。選手たちのそうした姿を見て、自分の前進の力に変えていってほしいと思います。

 

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