• ただいま、Word Press 猛烈習熟訓練中!!
Pocket

〈座談会 創価の凱歌を轟かせ〉14 

中部の堅塁は「金の城」 「不退の心」こそ学会精神

2023年2月23日

 

公明 高齢者へのきめ細かな施策を推進

 

〈出席者〉原田会長、津田女性部副書記長、熱田中部長、松波中部女性部長、池戸中部青年部長

 

               「戦う中部」は勇気の行動で、

               “勝利の一番星”と輝く!

                   (16日、愛知の集い)

 

 松波 本年は中部広布70周年です。私たちは今、新たな民衆凱

歌の歴史を築こうと、全力で拡大に挑戦しています。女性部は、

3・23「中部女性部の日」を記念する月間も開幕します。仲良く

朗らかに、希望の大前進を続けていきます。
  
 熱田 66年前(1957年)の2月、池田先生は堅塁・中部の大発展を誓い、戸田先生に「いざや起て/いざや築けと/金の城/中部の

堅塁/丈夫勇みて」との和歌をささげられました。この月、愛知の豊橋地区は前月に続き、日本一の弘教を成し遂げました。
  
 原田 戸田先生は即座に「いざや征け/仏の軍は/恐れなく/中部の堅塁/立つは楽しき」との返歌を詠まれました。この師弟の念

願通り、中部は今、広宣流布の難攻不落の堅塁として、そびえ立っています。
  
 津田 拡大の先陣を切るのは、愛知・名古屋市の「緑大高区」「緑希望区」の友です。ある女性部本部長は夫が病気になり、保

育の仕事と2人の子育てに奮闘。学会活動にも一歩も引かず、ヤング白ゆり世代の新たな活動者が7人誕生。夫も病から回復しまし

た。
  
 池戸 「千種区」では、細やかな励ましの継続で、ヤング男子部の活動者が倍増。町内会の役員や消防団の活動を通し、地域貢

献に取り組む男子部のメンバーもいます。

 

諸天を動かす祈り

 松波 今年は、中部歌「この道の歌」の誕生45周年でもあります。歌の一節に「諸天舞え」とあります。元々は「諸天舞う」だ

った歌詞を直されたものです。その意義について池田先生は、「私たちの祈りで、一念で、諸天を舞わせていくことであり、動か

していくことだ」と教えてくださっています。
  
 熱田 いかなる困難にも、強き祈りと行動で一切を揺り動かし、事態を打開していく──中部の友が命に刻む指針です。
  
 津田 岐阜市の「岐阜圏」「稲葉圏」「長良圏」「長良大勝圏」の同志も勇戦していますね。高齢者や子どもの“輝く居場所づく

り”のため、ボランティア団体を立ち上げたメンバーが何人もおられ、行政の広報に掲載されるなど反響を呼んでいます。
  
 松波 名古屋市の「中川王者区」「中川大勝区」には、地域の長寿会の女性責任者を務めながら、エアロビクスなどの教室を立

ち上げ、はつらつと地域に貢献する支部副女性部長がいます。
  
 熱田 「春日井常勝圏」「春日井栄光圏」では、太陽会の方々が燃えています。励まし運動を続け、御書学習会を定期的に開催

する中で、活動者が増え、拡大をけん引しています。
  
 原田 「豊田県」は、立正安国の誓いを胸に、正義と希望の連帯を広げていますね。ある支部では、毎週の“同盟唱題”と“リレー

唱題”を通じ、各地区のメンバーが主体的に活動を展開。地域をリードしていると聞きました。
  
 池戸 「豊橋圏」「南豊橋圏」「西豊橋圏」の男子部は、地域清掃活動を通じ、多くの団体と協力し合うようになり、友好と信

頼を広げています。
  
 原田 名古屋市の「西王者区」では壮年部の福徳大学校を30年近く行っているそうですね。信仰体験の発表や座談会御書の研さ

んが好評で、多くの人材を輩出してきたと伺いました。
  
 津田 「名東区」では支部単位で毎月、ヤング白ゆり世代と池田華陽会メンバーによる「華ゆりミーティング」を開催。小説

『新・人間革命』を学習しながら、皆で元気に拡大に励んでいます。
  
 熱田 名古屋駅周辺の「中村区」では、県調理師会副会長や金属リサイクル会社社長など社会の第一線で活躍する方や、地域活

動に従事する方など、多様な人材が躍動し、着実に地域広布を進めています。
  
 原田 御聖訓に「日蓮、一度もしりぞく心なし」(新1635・全1224)とあります。この御文を拝して先生は、「不退の心」こ

そ学会精神であり、「中部の魂」であると言われました。私たちはいよいよ堂々と、「信念の道」「正義の道」「共戦の道」を歩

み、「創価の大道」を走り抜いていきましょう。

白内障の保険適用

 池戸 「人生100年」といわれる時代にあって、70歳以上の8割超の方が発症するとされるのが「白内障」です。公明党は、そ

の効果的な治療法である「眼内レンズ挿入手術」の保険適用を実現させました。
  
 原田 片目だけで約15万円の手術費用がかかり、「とても払えない」との声を聞いた公明党の地方議員が、各地で一部公費負担

などの制度を実現。1992年、約130の自治体に取り組みが広がったことを追い風に、公明党の国会議員が衆院予算委員会で政府へ

強く働きかけ、保険適用の道を開きました。
  
 津田 この約30年の間に白内障手術は大きく普及し、コロナ禍前の2019年の実施回数は推計で約154万回。全額自己負担となっ

ていた遠近両用の「多焦点レンズ」を用いた手術についても、公明党の推進で20年から一部に保険が適用されています。
  
 熱田 私の周りにも、「本当に助かった」と言われる方が大勢います。
  
 松波 日本人の主な死因の一つである「肺炎」の予防に有効な「成人用肺炎球菌ワクチン」の助成を進めてきたのも公明党で

す。
  
 池戸 同ワクチンの重要性があまり認識されていなかった2006年、公明党の地方議員が各地で助成を実現し、約800の自治体へ

広がりました。国政でも公明党が訴え、14年から65歳以上の方が定期接種の対象となり、費用の一部が公費負担されています。
  
 原田 公明党はまた、がん対策や認知症施策も推進しています。東京大学名誉教授の神野直彦氏は、公明党により「生活者に光

を当てた政治が前進」し、「高齢者や障がい者など弱い立場の人たちに対するきめ細かな施策も充実」していると述べています。

公明党は少子化対策と同時に、高齢者を守る政策をどんどん実現してもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください