〈きょうの発心〉14901
2023年2月23日
『ともかくも法華経に名をたて身をまかせ給うべし。』
(諸法実相抄、新1791・全1360)
(通解)
ともかくも法華経に名を立て、身を任せていきなさい。
一歩も引かない祈りで実証を
法華経を信じ、行ずることを最高の誇りとし、実践し抜いていきなさい、と
の仰せです。創価大学を卒業後、岡山・倉敷に帰郷し、就職しました。しかし、
仕事の多忙さから学生時代のように学会活動ができなくなり、「何のために倉
敷に帰ってきたのか」と悩む日々を送っていました。
そんな時、池田先生の諸法実相抄の講義を読み返し、“倉敷の広宣流布を実現す
る”との使命を自覚しました。
祈り抜いて、現在の会社に入社。時間をやりくりし、仕事にも活動にも全力を
注ぎました。信頼を得て、2010年、社長に就任しました。
最初の4年間はリーマン・ショックの影響もあり、厳しい経営状況。しかし、
何としても乗り切ると覚悟を決めました。仕事に奔走しながらも、この御文を
拝し、組織の第一線から一歩も引かず、奮闘を続けてきました。
その結果、創業55年となった昨年には、過去最高益を達成。工場も増設でき、
勝利の実証を示すことができました。
倉敷広布のため、感謝を胸に走り続けてまいります。
岡山・倉敷総県書記長 梶村環
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。