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ウクライナ国立民族舞踊団 今夏、日本で民音公演

2023年2月22日

 

世界60カ国以上で華麗なステージ

 

 芸術大国ウクライナから平和の使者――民主音楽協会(民音)

主催の「ウクライナ国立民族舞踊団」の公演が6月に始まる(詳

細は民音の特設サイトを参照)。
 
同団はウクライナの著名な振付家パブロ・ヴィルスキーのもと、

1937年に創立。同国の伝統舞踊を伝えるステージを世界60カ国

以上で行ってきた。2000年、03年には民音公演で来日。1度目の

折、文化交流の貢献をたたえて、同国から民音創立者の池田大作

先生に「内閣栄誉賞」が贈られている。

 

 ウクライナは昨年2月末から戦火の中にある。同団のメンバーは活動拠点の首都キーウを離れ、それぞれ家族の元に戻っていた。

緊迫した状況が続く中、海外ツアーが決定。昨春の欧州ツアーは成功を収めた。
 
ある団員は語る。「祖国が危機にある中で踊っていてよいのかと悩んだ時もありました。ですが今は、愛する文化を届けるため

に、踊りたいと強く思うようになりました」
 
今回の公演では、軽快な足さばきのダンスや地域の特色を表現したパフォーマンスなどを披露する予定。美しい刺しゅうの衣装を

まとい、華麗に舞う姿が聴衆を魅了するに違いない。

1980年から同団の総裁を務めるミロスラフ・ヴァントゥフ氏は、20年ぶり3度目の民音公演を前に力を込める。「“芸術は世界を

結ぶ”との池田博士の言葉は私たちの大きな支えとなっています。日本の皆さまの期待にお応えしたい」
 
ウクライナが誇る舞踊団のステージは、同国の文化の真髄に触れ、平和の心をうたう意義ある機会となろう。

特設サイトはこちら。公演の予告映像も視聴できます。

 

 

 

 

 

 

 


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