〈きょうの発心〉14900
2023年2月22日
『人のために火をともせば、我がまえあきらかなるがごとし。』
(食物三徳御書、新2156・全1598)
(通解)
人のために灯をともしてあげれば、自分の前も明るくなるようなものである。
何があっても負けない人生を
人のために祈り動いたことは、全て功徳となり、自身の崩れざる幸福を築い
ていくと仰せです。
私は18歳の時、神奈川で夫の紹介で入会しました。23歳の時、卵巣腫瘍に。
“病魔に打ち勝つ強い生命力を”と題目を唱え、対話に挑戦。2人の友が入会しま
した。
手術当日、思わぬ出血が。再検査すると、何と7センチもあった腫瘍が消えてい
たのです。
仏法への確信が深まり、信心の素晴らしさを一人でも多くの方に語ろうと、こ
の御文の一節を心に刻みながら、仏縁を広げています。
2001年(平成13年)、第2回東北総会に参加。池田先生との出会いを結びまし
た。「生涯、学会と共に何があっても負けない人生を」と固く誓いました。
結婚13年目には子宝に恵まれるなど、これまで多くの功徳がありました。人生
を大きく開いた信心と出合わせてくれた夫に感謝です。
報恩の心を胸に、第2岩手総県の皆さまと共に立正安国の凱歌の歴史を開きます。
第2岩手総県女性部長 遠藤佳代子
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。