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〈座談会 創価の凱歌を轟かせ〉13 

破竹の前進! 常勝不敗の大関西 信心で破れない壁はない

2023年2月20日

 

識者「児童手当の“けん引役”は公明」

 

〈出席者〉原田会長、永石女性部長、山内関西長、直里関西女性部長、足立関西青年部長、平林関西女性部主任部長

 

         関西の友が「常勝不敗」の原点を刻んだ

         中之島・中央公会堂

 

 原田 池田先生は、「『創価の新世紀』を堂々とリードしゆく

関西の使命は、あまりにも深く、誇り高い」と言われています。

関西の大前進こそ全国、全世界の「希望」です。

 山内 いかなる試練や宿命にも断じて負けない──この燃え上がる「常勝不敗の一念」こそが「関西魂」です。大関西の友は、

今こそとの思いで、未曽有の拡大に挑んでいます。

 直里 先生は、かつて「大兵庫広布之誓」との御揮毫を贈ってくださいました。今、「伊丹錦州県」の同志は、勇敢に対話に走

っています。25年間、清掃活動を続け、信頼を大きく広げている地区部長など、率先して地域貢献に励む方が多くいます。

 山内 川西市と猪名川町の「川西勇舞県」では、ブロックから大きく打って出て、100人の仏縁を拡大する対話に挑戦。ある常

勝長(ブロック長)は、病魔に立ち向かいながら、地域の友に心を込めた励ましを送り、座談会の参加者も増加。こうした、地域

の“黄金柱”が各地にいます。

 原田 “ブロック5勇士”が伝統の神戸市「須磨総区」では、先日の壮年大会で大結集を成し遂げ、特に太陽会のメンバーが意気高

く、全県をけん引しているそうですね。

 足立 「神戸北総区」では、有馬温泉の名産物販売店で働く男子部部長が、自身の障がいに負けず、音楽隊や友好対話で躍動す

る姿に、勇気の波動が広がっています。

 永石 神戸は、「兵庫総区」「長田総区」も、異体同心で勇進していますね。

 原田 先生は、「いやまして異体同心の団結で、『人生の凱歌』『広布の凱歌』」をと呼びかけられています。師匠との誓いを

胸に、一人また一人と、希望と勝利の連帯を広げていきましょう。

地域照らす太陽

 直里 本年は、池田先生から「京都革命」の指針を頂いてより25周年の節目です。京都の友は、師子奮迅の勢いで、限界突破の

対話拡大に挑んでいます。
 
 足立 京都市の「山科総区」では、総区男子部長が度重なる病を信心で克服。現在は教員として活躍し、新たな教育システムを

導入するなど、素晴らしい実証を示しています。

 直里 「南栄光区」では、女性部副本部長が、昨年も弘教を実らせ、病など自身の宿命を使命に変えて、多くの友に励ましを送

っています。2人の息子さんも、母の奮闘する姿に、男子部の部長、ニュー・リーダーとして立ち上がっています。

 山内 「右京総区」も、同志が総立ちとなり、はつらつと前進をしています。

 永石 京都でも、地域に根差して、麗しい信頼の輪を広げている女性部員の活躍が光っていますね。

 平林 「中京王城区」の白ゆり長は、多忙な中、保育園の保護者会や小学校のPTA役員で貢献されています。また、「下京創価

区」では、2人の子育てをしながら大手小売業者に勤務する地区女性部長が、売り上げに寄与するなどして、社内コンテストで見

事、表彰されました。

 直里 この他にも「京都北錦州区」には、通訳として日本と韓国の架け橋となるヤング白ゆり世代の副白ゆり長など、社会で活

躍しながら、一歩も退かずに広布に励む友が多くいます。

 永石 どんな困難にも負けずに、信心で明るく乗り越え、地域を希望と幸福の陽光で照らす創価の女性部は、まさしく「太陽」

です。

 原田 日蓮大聖人は、「我らが居住して一乗を修行せんの処は、いずれの処にても候え、常寂光の都なるべし」(新1784・全

1343)と仰せです。いよいよの信心で、仏の種をまき広げていきたい。“威風堂々”の京都から、立正安国の凱歌を猛然と轟かせて

いきましょう。

 山内 奈良も、師弟の息吹に燃えています。橿原市・高取町・明日香村の「明日香白鳳圏」では、地区部長、地区女性部長が、

先陣を切って友好対話に走るなど、前進の勢いが、最前線に広がっています。

 直里 45年前の1978年1月、明日香文化会館を訪問された先生は、「勝ちましょう! 勇気を奮い起こして自分自身に挑み勝つ

んです。それが、人生の、ご家庭の、広宣流布の勝利になります」と、渾身の激励を送ってくださいました。一人一人が自分に勝

ち、奈良は、必ずや新たな金字塔を打ち立てていきます。

 山内 「大津常勝県」を擁する滋賀は、3月23日が、広布史に輝く「滋賀師弟原点の日」です。皆が、立正安国の信念を誇らか

に掲げ、誓願を貫く師子となって、走り抜いていきます。

 原田 大関西は、大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、福井と広大です。しかし、全員が「栄誉ある常勝関西の同志」

(『新・人間革命』第28巻「大道」の章)です。大関西が一つになれば、破れない壁など、断じてありません。勇ましく、楽し

く、朗らかに、いやまして、勇気と希望の大行進をしていきましょう。

群を抜く実現力

 平林 NHKによる2月の世論調査では、“子ども予算”を将来的に倍増する方針について、「賛成」が69%にのぼりました。

 足立 “子ども政策”といえば、実績も群を抜いているのが公明党です。公明党は、昨年11月に「子育て応援トータルプラン」を

発表し、“18歳までの児童手当の対象拡大”などを訴えています。

 平林 岸田首相も、同プランを「参考に」取り組むと国会で明言していましたね。

 足立 また、公明党は、子ども医療費の無償化についても「高校3年生まで全国一律で実現すべき」だと提唱しています。2月15

日の予算委員会でも、公明議員の主張に対して、岸田首相が「意見も踏まえつつ、子育て政策充実の具体化を進めたい」と答弁し

ました。

 平林 公明党は、かつて、財界や大蔵省(当時)、自民党議員の大半が反対する中、党を挙げて説得し「児童手当」を創設し

た“生みの親”です。その後も、中学3年生まで対象を拡充するなど粘り強く取り組み、実現させてきた“育ての親”でもあります。

 永石 識者も、「公明党が児童手当に与えた影響は大きく、対象年齢の引き上げや所得制限の緩和が進みました。公明党が拡充

の“けん引役”を果たしてきたことは明白です」(東京通信大学・増田雅暢教授)と評価していますね。

 足立 一橋大学の中北浩爾教授は、今の日本政治にとって「安定した連立の枠組みは自公しかありません」としたうえで、「福

祉の問題については、ともすれば財界や大企業に目が行きがちな自民党に対して、公明党がきちっとアクセルを踏み込むべきで

す」と述べています。

 原田 公明党は、今、掲げているプランを実現すべく、全力でリードしていってもらいたい。

 

 

 

 

 

 


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