〈きょうの発心〉14898
2023年2月15日
『石はやけばはいとなる。金はやけば真金となる。この度こそまことの御信
用はあらわれて、法華経の十羅刹も守護せさせ給うべきにて候らめ。』
(兄弟抄、新1474・全1083)
(通解)
石は焼けば灰となる。金は焼けば真金となる。このたびの難においてこそ、
あなた方の本当の信心が表れて、法華経の会座に連なった十羅刹女も必ず守護
するに違いない。
“信心の絆”で苦境を越える
信心が強盛であれば、難に遭うことによって輝き、諸天にも守られるとの仰
せです。
大学進学を機に上京。経済的な事情から、学費や生活費を自ら工面していまし
た。
深夜に及ぶアルバイトで疲労困憊に。大学中退を考えていた時、先輩がこの御
文を拝して励ましてくれ、奮起。人生初の弘教も結実。師匠、同志と結んだ“
信心の絆”で苦境を乗り越えました。
結婚後も、自らの膵炎や子の死産、長男の不登校や次女の腎臓疾患、両親の介
護など多くの困難が。この御文を胸に負けずに進んできました。4人の子は創
価の庭で育まれ、使命の道を歩んでいます。
あすは2・16「千葉の日」。「千葉に爛漫 広布の凱歌と」──県歌「旭日遙
かに」の歌詞にある通り、千葉の同志と共に、必ずや立正安国の凱歌を轟かせ
ていきます。
総千葉長 髙木義介
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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