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〈座談会 創価の凱歌を轟かせ〉10 

関東輝く不屈の敢闘精神 敢えて闘うが学会の魂

2023年2月6日

 

〈出席者〉原田会長、杉本総合女性部長、中井関東長、大高関東女性部長、野中関東青年部長

 

        「敢闘精神」は、

        「師弟直結の戦い」と「開拓の心」に宿る

                  (1月、埼玉の大会)

 

 野中 「敢闘精神」――これこそ、池田先生が打ち込んでくだ

さった関東の魂です。先生は、「『敢闘』とは、『敢えて闘う』

と書く。『敢えて』挑戦するのだ。『敢えて』一歩を踏み出すの

だ」と教えてくださっています。
  
 原田 「鉄桶の団結・埼玉」「旭日の千葉」「人材の王国・群馬」「広布源流の栃木」「直通の茨城」の友は今、不屈の敢闘精

神を燃やし、対話のうねりを巻き起こしていますね。
  
 大高 はい。中でも埼玉の上尾市は、9・12「埼玉の日」の淵源となった大会が行われた誉れの地です。本年は、歴史的な大会

から50周年の佳節を迎えます。皆が勇気と忍耐で勝利しゆくことを誓っています。
  
 中井 「上尾太陽圏」「上尾新世紀圏」「伊奈圏」では、同世代の絆を強める、ヤング壮年部の「勇壮会」が生き生きと活躍。

寒風を突いて、訪問・激励に奮闘し、多くの「新たな力」が誕生しています。
  
 大高 「春日部県」では、対面の集いを強化してきた結果、座談会の参加者が倍増した地区もあります。顔を見合わせて、励ま

し合う集いは、前進の大きな力となっています。
  
 中井 「新座王者圏」「新座常勝圏」には、地域の繁栄を願って町会などで奮闘し、近隣の人たちから厚い信頼を寄せられる同

志が多くいます。ある壮年は、芋掘り、餅つき、ボウリングの大会や、日帰りバス旅行などを企画し、大変に喜ばれています。
  
 原田 さいたま市は、都内へのアクセスが良く、近年はタワーマンションが林立して、若い世代の方が増えるなど、活気に満ち

ていますね。
  
 杉本 「大宮常勝区」の女性部は毎月、「大白蓮華」で連載されている「世界を照らす太陽の仏法」を学ぶ集いを開催。若き求

道のメンバーも喜んで参加し、人材の水かさを増しています。
  
 野中 「中央広宣区」では月初の日曜朝に、「壮男チャレンジ大会」を開いています。充実した御書研さんが好評で、男子部の

大学校生が自主的に参加するなど、人材拡大の舞台になっています。
  
 中井 「浦和大勝区」には、“壮年部と男子部の井戸端会議”と称して、仕事と活動の両立に挑戦する壮年部が、男子部の前で、

自らの体験を語っている本部があります。時には赤裸々な“失敗談”も披露し、その人間味あふれる姿に、皆が触発を受け、明日へ

の活力になっています。

 

勝利の電源地たれ

 原田 千葉の「花見川戸田区」では、太陽が燦々と降り注ぐように「励まし」を送っていくメンバーを「太陽SUN」と名付け

て、蘇生と勇気の光を送っていると聞きました。
  
 大高 はい。ある地区女性部長は、なかなか活動に参加できなかった女性部の方の「太陽SUN」になっています。時には公園

で、時には自宅へ招いて語り合う中で、昨年は任用試験に合格。本部幹部会の映像も共に視聴できるようになり、ついに広布の陣

列に加わりました。
  
 中井 壮年部も、40年間会合に出ていなかった方と、支部長が親身になって関わり続け、最近では一緒に題目をあげられるよう

になるなど、地道な活動が実を結んでいます。
  
 原田 先日伺った千葉の会合では、花見川の男子部本部長が、見事な活動報告をされていましたね。信心根本に病を勝ち越え、

社会で大きく実証を示す姿に、皆が感動し、決意を新たにしていました。
  
 杉本 群馬では、「太田先駆県」「太田希望県」の友が、地域に幸福と希望の連帯を広げる対話の先頭を走っていますね。19歳

の池田華陽会メンバーは、小説『新・人間革命』を学びながら、友好を広げ、「緊張しますが、お題目をあげて対話をすると、自

分が元気になります」と張り切っています。
  
 中井 栃木の小山市・野木町が舞台の「小山県」の壮年部は昨年から、毎月必ず全メンバーと会い、語り合う挑戦を続けていま

す。そうした粘り強い訪問の結果、座談会の壮年部の参加者が倍増している地区もあります。また、女性部の先輩が温かく励まし

を送り続け、ヤング白ゆり世代の方が躍動している地区も多くあります。
  
 原田 古来、「関八州を制する者は天下を制す」といわれています。先生は「関東を制する者は、21世紀を制す」「新しい勝利

の電源地は関東である」と呼びかけられています。“大関東が動けば日本が変わる”との決意のままに、必ずや民衆凱歌の歴史を開

いていきましょう。

物価対策に注力を

 野中 さて、1月31日付の読売新聞の1面に、「首相 電気代の追加支援を検討」との記事が掲載されていました。これは実は、

公明党の国会議員の質疑に対する首相の発言がもとになったものです。
  
 大高 公明党はこれまで、電気・ガス・ガソリン代の高騰対策を訴え、実現してきました。政府は本年1月から9月までの間、標

準的な家庭で総額4万5000円程度を軽減できると見込んでいます。
  
 原田 しかしエネルギー原料の高騰を受け、7社の大手電力会社が、家庭向け電気料金のさらなる値上げを国に申請しています。

そこで公明党の議員は、「状況に応じて、予備費を投入して国民の生活を守るべきだ」と要請したのです。
  
 野中 すると首相は「必要ならば、ちゅうちょなく取り組む」と明言しました。公明党によって、新たな局面への速やかな対応

が表明されたわけです。
  
 杉本 公明党は現在、賃上げの実現にも注力しています。特に、中小企業や非正規の賃上げを実現するため、企業の実情に応じ

た最適な補助金や、税制の支援なども検討しています。
  
 原田 物価高対策は、国民が今、切実に対応を求める最も重要な政策課題です。公明党はこれからも、その対策の先頭を走って

もらいたい。

 

 


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