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試練の冬越え 花よ咲け 

池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」

2023年2月5日

 

【写真説明】

 雪の中から顔を出す赤、白、ピンクの小さな花々。寒さに耐

え、懸命に春を待つ姿が愛おしい。2010年(平成22年)2月、

池田大作先生が都内でシャッターを切った。

 「冬は必ず春となる」(新1696・全1253)。夫に先立たれ、

病気の幼子を抱えながら、けなげに信心を貫く妙一尼を、日蓮

大聖人は励まされた。凍える心を温めるようなこの一節を抱き

締め、どれほど多くの友が祈りを重ね、悲哀を乗り越えてきたことだろう。

人は皆、幸福になるために生まれてきた。負けるな、友よ! あなたには師匠がいる。同志がいる。胸にはいつも、妙法という太

陽が輝いている。

 
池田先生の言葉

 苦難がないことが
 幸福なのではない。
 苦難に負けず、
 たとえ倒れても、
 断じて立ち上がり、
 乗り越え、
 勝ち越えていくところに、
 人生の真の幸福があり、
 喜びがある。
  
 現実の生活は、
 さまざまな行き詰まりとの
 戦いである。
 しかし、何が起ころうと、
 決して悲観することはない。
 一歩、深くとらえれば、
 全てが信心の試練であり、
 さらなる幸福への、
 成仏への転機であり、
 チャンスなのである。
  
 悩んだ人ほど偉大になれる。
 つらい思いをした人ほど、
 多くの人を救っていける。
 偉大な使命がある。
 これが仏法だ。
 菩薩道の人生である。
  
 今、直面している困難は、
 信心の眼で見れば、
 自ら願った使命である。
 そう確信して前進することが、
 「誓願の祈り」の証しだ。
 仕事のこと、経済苦、
 人間関係の悩み、
 病気の克服など、
 目下の課題に
 打ち勝つために、
 猛然と祈ることだ。
 自分自身が、断固として
 勝利の実証を
 示していくことが、
 同じような
 苦しみに直面する友を
 励ます光となる。
  
 今の労苦に何一つ、
 無駄はない。
 厳しい冬の試練が
 あるからこそ、
 爛漫と咲き誇る
 勝利の春が
 必ず来るのだ。
  
 どんな苦しいことがあろうと、
 最後の最後まで
 生き抜き、戦い抜き、
 勝たねばならない。
 最後に勝てば、
 その人が
 「人生の勝者」である。

 

 

 


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