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〈座談会 創立100周年へ――希望の橋を架ける〉74 

15日は社会貢献の模範「地域部の日」 近隣を大切に信頼の絆結ぶ

2021年11月11日

 

早まる日没 交通事故に注意

〈出席者〉原田会長、長谷川理事長、永石女性部長、志賀青年部長、大串女子部長

 

    仏を敬うがごとく――創価宝光会館をはじめとする、

    総本部の施設での来館者応対が再開

 

 志賀 東京・信濃町の総本部では、8日から創価宝光会館と総合案内

センターで、9日から創価文化センターで、来館者の応対を再開しまし

た。

 長谷川 コロナ禍にあって、感染防止の対策を万全にしながら、訪れ

る方が安心・安全に過ごせるよう、体制を整えています。

 永石 特に、創価宝光会館は、接遇センターに代わる施設です。「宝光」との名には、“創価の宝友が集い、福徳の光に包まれた所願満

足の人生に向けて出発する会館”との意義が込められています。

 原田 信濃平和会館、本部相談室、自由唱題会場は引き続き、休館、休室となりますが、来館者の皆さまを最大限に歓迎できるよう、

日々、全力で取り組んでまいります。

会館等で「七五三」

 長谷川 コロナ禍に十分な配慮をしながら、15日を中心に全国の会館等で、「七五三」の記念の集いを開催していきます。

 大串 池田先生は「(あなた〈南条時光〉は)女子1人、男子1人の子持ちである。たとえば天には日月、地には東西があるように、ま

た鳥に二つの羽、車に両輪があるようなものである」(御書1566ページ、通解)との御文を拝して、指針を示されていますね。

 志賀 そうです。「御本仏は、門下の子女の誕生と健やかな成長を心から喜ばれた。どの子も、かけがえのない、人類の希望である。

『七五三』も、伸びゆく宝の命を愛で、健康と幸福を皆で祈る節としたい。21世紀の世界広布を担い立つ、不思議な宿縁と福運の“未来

からの使者”たちだ。創立100周年へ、共に学び、共々に向上・前進を!」と呼び掛けられています。

 原田 先生の指導を胸に、「未来の宝」である子どもたちの成長と健康を喜び合い、後継の誓いを新たにする、希望の集いにしていき

ましょう。

 

地元の繁栄を祈る

 志賀 15日には、「地域部の日」を迎えます。

 原田 池田先生は常々、“私も誉れの地域部の一員です”と言われています。実際、大田、信濃町など、住んでいる地域で近隣を大切に

され、信頼の絆を結び、地元の繁栄を願い、友好を深めてこられました。

 大串 「近隣友好の3つの心がけ」として、先生は、「地域の安穏と繁栄を祈ろう!」「礼儀正しく 良識豊かに!」「励まし合い 

助け合う連帯を!」との指針を示してくださっていますね。

 永石 この指針を誰よりも深く命に刻み、日夜実践しているのが、地域部の皆さんです。その活躍の様子を聞くたびに、感動で胸がい

っぱいになります。

 長谷川 地域部の方々の使命の舞台は、町会・自治会、商店会、老人会、PTA、民生委員・保護司、消防団、各種ボランティアなど、

実に多種多様です。皆さんが、“地域のために”“悩んでいる人のために”との信念で、献身の行動を貫いておられます。

 原田 「地域部の日」の原点である1987年(昭和62年)11月15日、池田先生はスピーチされました。「世間の最高の栄誉も、社会的

地位も、それのみでは、悠久たる『永遠の生命』の流れから見る時、余りにもはかない」「妙法の完璧なるリズムに生きゆく皆さま方の

人生こそ、世間で仰がれる聖賢、指導者をもはるかに超えた尊極の人生である」と。

まさに地域部の皆さんの、ひたむきで誠実な社会貢献の活動は、最高に価値ある生き方の模範です。

 

「反射材」の着用を

 大串 今の時期は、日が暮れるのがどんどん早くなり、「交通事故が増加する傾向にある」と警察は注意を呼び掛けています。

 志賀 日没前後の午後5時から6時ごろは、暗くなる時間と、帰宅などで人の動きが活発になる時間が重なるため、事故が起きやすいと

分析されています。

 永石 そこで、「ドライバーには早めのライト点灯」「歩行者には反射材の着用」を勧めています。

 原田 日没が早くなる今の時期は、「事故への注意が必要だ」と声を掛け合うことが、事故を未然に防ぐことにもつながります。皆で

意識を高め合っていきましょう。

 

「がん検診」を受診

 永石 最後に、この座談会でも何度も取り上げ、ドクター部の方からも再三にわたって言われていることですが、「がん検診」は定期

的に受診するようにしましょう。

 長谷川 仕事や生活、子育てなどに追われ、ついつい後回しにしがちだと思いますが、まず検診日を決めて、受診することが大切です

ね。

 永石 基本的に住んでいる市区町村で受けることができます。行政によっては、一時保育などのサービスの利用も可能です。胃がん、

肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんは罹患率が高い一方、早期発見によって死亡率を下げることができます。

 長谷川 実は、この座談会の紙面での「検診に行こう!」との記事を読み、病院に行った方が、がんを早期に発見し、治療することが

できたとの報告もあります。自分のため、家族のため、定期的な受診を心掛けましょう。

 原田 池田先生は、「『自分だけは平気』『信心しているから大丈夫』といった過信があってはならない。信心をしているからこそ、

油断なく、賢明に生きていくのである」と教えてくださっています。健康であってこその広布の人生であることを心に刻んでいきたいと

思います。

 

 

 

 

 

 

 


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