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〈きょうの発心〉 

祈禱抄 

2021年11月5日

 

 『大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はあり

  とも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず

(祈禱抄、1351ページ)

 

(通解)

 大地をさして外れることがあっても、大空をつなぐ者があっても、潮の満ち干が

くなっても、日が西から出ることがあっても、法華経の行者の祈りのかなわない

ことは絶対にない。

 

一歩も引かない強盛な祈りを

 法華経の行者の祈りは必ずかなうと仰せです。3歳の時、小児結核などを発症。

らに父の事業が倒産し、どん底の中で、わが家は信心に巡り合いました。両親の

強盛な祈りで、私の病も経済苦も克服することができました。

外国航路の船員を経て海上保安庁に入庁。命懸けの海難救助の現場で、この御文を

心に刻みました。1992年(平成4年)、それまでの経験を糧に海事事務所を開設。

ころが、結核が再発し、事務所は閉所を余儀なくされました。“信心は一歩も引か

い”と祈り抜き、1カ月で回復。大手の海事関係の会社に就職し、定年まで勤める

ことができました。今、元気に戦えることに感謝は尽きません。

反転攻勢の熊本指導から40周年。熊本城南県の同志と師弟勝利の金字塔を築きます。

 

熊本城南県総合長 毛利鉄也

 

 

 

 

 

 

 


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