〈御書の旭光を〉57
2021年10月16日
『仮令強言なれども人をたすくれば実語・輭語なるべし、設ひ輭語なれども人を
損ずるは妄語・強言なり』
(善無畏三蔵抄、890ページ)
(通解)
たとえ強い言葉であっても、人を助人を助ければ真実の言葉、柔らかい言葉である。
たとえ柔らかい言葉であっても、人を誤らせば偽りの言葉であり、強い言葉である。
<池田先生が贈る指針>
深い慈悲から発する言葉には、心を打つ深い響きがある。邪な虚偽の言説は、いか
に取り繕っても、いずれ見破られる。
人々の幸福と安穏を祈り、誠実に語り合う対話が、真の民主主義の成熟をもたらす。
生命尊厳の哲理、立正安国の信念に基づいた正義の師子吼こそ、時代創造の力だ。
胸を張って真実を語り抜け!
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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