〈きょうの発心〉
2021年9月8日
『法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる』
(妙一尼御前御消息、1253ページ)
(通解)
法華経を信じる人は、冬のようなものである。冬は必ず春となる。
広布に尽くせる感謝を胸に
厳しい冬も暖かい春となるように、信心を貫く人は、必ず勝利するとの御文です。
信心強盛な両親のもと、学会っ子として育ちましたが、看護師として働くようにな
ると、忙しさに流され、学会活動から遠ざかってしまった時期もありました。
転機となったのは、長女が5歳の時。難病と診断を受け、脳に障がいが残るかもしれ
ないと告げられたのです。池田先生に初めてお手紙を書くと、思いがけず、激励の
伝言が。“わが子を広布の人材に”と誓い、家族一丸となって祈る中、2度の手術は大
成功しました。
その後、2歳下の次女も同じ難病を発症。夫の病や娘2人の不登校など、次々と宿命
の嵐が吹き荒れましたが、題目根本に勝ち越えてくることができました。
2人の娘は創価大学に学び、現在、後継のヤング白ゆり世代として奮闘。夫も支部
長を務めており、家族全員が広布に尽くせることに感謝でいっぱいです。
師への報恩と誓願の祈りを強く、同志の皆さまと仲良く大前進していきます。
愛媛牧口宇和島県女性部長 川下美智恵
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。