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〈座談会 創立100周年へ――希望の橋を架ける〉58 

9月8日は平和運動原点の日 「核なき世界」へ連帯強く

2021年9月6日

 

〈出席者〉原田会長、長谷川理事長、永石女性部長、西方男子部長、大串女子部長

 

      躍進を誓う北海道・大空知南県の友

             (8月、岩見沢文化会館で)

 

真心の励ましを全ての友に

 西方 男子部は今、立正安国・立正安世界を誓い、創価の若きスク

ラムを広げています。全国で行っている「男子部大学校生大会」でも、

勇気の拡大と「信心即生活」の実証の活動体験が相次いでいます。

 大串 女子部も、コロナ禍の今だからこそと、希望と励ましの対話で仏縁を拡大しています。9月からは白蓮グループも、「セレブレ

イト(祝賀)期間」(11月18日まで)を勢いよくスタートしました。

 長谷川 池田先生は、「大白蓮華」9月号の「巻頭言」で呼び掛けられています。「さあ、全創価家族が老いも若きも、今再び、燃え

盛る地涌の青年の心で、あの友この友を、希望と充実と幸福の大行進に誘いながら、広布の山を共々に登りゆこう!」と。

 永石 そのご指導のままに女性部も、「11・18」を目指して、感染防止をしながら智慧と勇気を湧き出し、地域に信頼と友情の輪を広

げています。東京・北区の支部女性部長は長年、地元の女性防火チームの一員として貢献。はつらつと活動する姿に、地域の青年部も行

事役員等を進んで担うようになりました。彼女は今春、周囲に推されて町会役員にも選ばれ、活躍されています。

 長谷川 お隣の足立区には、コロナ禍になった昨年2月から、一日も欠かさず“リレー同盟唱題”を行っている地区があると伺いました。

高齢化が進む団地の中で、“一人も置き去りにしない”との思いで皆の健康長寿と無事安穏を祈り、こまやかな声掛けを徹底して、新たな

活動者が次々と誕生しているそうです。

 原田 北区をはじめ東京の皆さんは、明春の「城北池田記念講堂」の完成を目標に張り切って挑戦しておられますね。ともかく、創価

の同志は皆、偉大な使命を帯びて躍り出た地涌の菩薩です。だからこそ「自他彼此の心なく水魚の思を成して」(御書1337ページ)、一

人も残らず真心の励ましを届けていきたい。そして朗らかに、「凱歌の秋」へ前進していきましょう。

烈々たる大師子吼

 西方 9月8日は、学会の平和運動の原点となった、戸田先生の「原水爆禁止宣言」発表の日です(1957年)。

 原田 当時、高校生だった私もその場に参加しました。「それ(原子爆弾)を使用したものは悪魔であり、魔ものであるという思想を

全世界に広めることこそ、全日本青年男女の使命であると信ずる」──戸田先生は核兵器の魔性を暴き、その廃絶を訴え、後継の青年た

ちに託されたのです。まさに烈々たる大師子吼でした。

 長谷川 その遺訓を真剣に受け止め、核兵器廃絶への潮流を起こしてこられたのが池田先生です。イデオロギーの異なる世界の指導者

たちと胸襟を開いた対話を続け、平和と友情の連帯を築いていかれました。

 永石 先生には83年に「国連平和賞」が贈られましたが、その感謝状には、「国際緊張の緩和並びに軍縮、特に今日の最重要課題であ

る核軍縮の推進のために、建設的な提言を行ってきた」とあります。

 西方 また、「国連の広報活動に対して、あなたの指導のもとに行われた学会並びにSGIの多大な貢献は、国連の目的と理想への一般

市民の支持を強化する力強い援助となった」ともありました。

 原田 実際、青年部が核廃絶への1000万署名運動を行い、先生自らが署名簿を国連事務総長に手渡してくださいました(75年)。ま

た、82年には国連本部で「核兵器──現代世界の脅威」展を国連広報局、広島市、長崎市と協力して開催しました。この折にも先生は、

第2回国連軍縮特別総会に寄せた「軍縮および核兵器廃絶への提言」を学会代表団に託し、国連事務総長に届けられたのです。

 大串 その後も先生は人間主義の行動を貫かれ、83年から毎年、平和提言を重ねられています。また、学会・SGIは今日に至るまで、

各国で核廃絶を訴える展示や、署名活動、平和意識調査、戦争・被爆体験の継承活動など、草の根の運動を展開してきました。

 永石 この8月も、コロナ禍の中、SGIとICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が共同制作した「核兵器なき世界への連帯──勇気と

希望の選択」展のバーチャル展示会が、メキシコ創価学会のホームページで開幕しましたね。

 原田 平和こそ仏法者の社会的使命であり、核兵器の禁止と廃絶は創価の師匠から弟子が受け継ぐ誓願です。先生自らが示してくださ

ったように、生命尊厳の思想を掲げた「誠実」「真剣」な対話の積み重ねによってこそ、平和の思潮の水かさは増していきます。一人一

人が心を結ぶ友好対話をさらに広げていきたい。

戦争被爆国の使命

 大串 世界では今、今年1月に発効した核兵器禁止条約が、核兵器廃絶への機運を高めています。SGIは条約の発効に向けて、ICANが

主催したカリブ海地域の促進会議への協力をはじめ、条約の普遍化のためのデジタルツールをICANと共同制作するなど、これまで多くの

団体と協働しながら市民社会の一員として取り組んできました。

 永石 ICANのベアトリス・フィン事務局長も「SGIは主導的な役割を果たしてきました」と評価し、「引き続きSGIと協力を深め、さ

まざまな活動に取り組んでいきたい」と語っていましたね。

 西方 同条約について公明党は、中長期的に日本も批准できるような安全保障環境を創出していくべきだと、一貫して主張していま

す。

 長谷川 先月5日には、広島市で与野党の代表が参加しての討論会(核兵器廃絶日本NGO連絡会主催)が開かれ、公明党の山口代表は

改めて、来る締約国会議に日本政府がオブザーバーとして参加するよう強調しました。

 原田 唯一の戦争被爆国である日本には、国際社会に対して核廃絶を訴える権利があり、果たすべき使命は極めて大きい。学会として

も引き続き、市民社会の一員として志を同じくする団体等と連携を強め、「核なき世界」への運動に力強く取り組んでまいります。

 

 

 

 

 


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