〈きょうの発心〉
2021年9月6日
『此の曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし、南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる
病さはりをなすべきや』
(経王殿御返事、1124ページ)
(通解)
この曼荼羅(御本尊)をよくよく信じなさい。南無妙法蓮華経は師子吼のような
ものである。どのような病が、障りをなすことができようか。
師への感謝を胸に勇猛精進!
唱題によって、どんな病にも負けない境涯を築くことができるとの慈愛の励まし
です。
22歳で発心し、男子部の活動に励む中で、師弟の原点を刻みました。
30歳の時、初めてぜんそくの発作が。眠れないほどの息苦しさに襲われるようにな
りました。“宿命転換しよう”と、この一節を拝して真剣に祈り抜くと、発作の頻度
が減少していきました。
その後、本紙販売店主の使命を頂き、懸命に広布に走り抜き、病を克服することが
できました。
次女が2歳の時に手術を受け、妻も乳がんを患うなど、家族の苦難も、この御文の
通り、懸命な祈りで勝ち越えることができました。
本年、関西池田記念大講堂の建設が発表され、総区中に喜びがあふれています。
師匠への感謝を胸に、勇猛精進の心で、全ての戦いに勝利してまいります。
大阪・西淀川総区長 田中米蔵
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。