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〈御書の旭光を〉48 

妙法は最上最極の追善

2021年8月9日

 

 『目連尊者が法華経を信じまいらせし大善は我が身仏になるのみならず

  父母仏になり給う、上七代・下七代・上無量生下無量生の父母等存外

  に仏となり給う

(盂蘭盆御書、1430ページ)

 

(通解)

 目連尊者が法華経を信じた大善によって、目連自身が仏に成っただけで

く、その父母も仏に成った。さらに、上七代、下七代、また上と下の数限り

ない生の間、自分に縁ある父母たち全てが、思いもかけず、仏と成った。

 

〈池田先生が贈る指針〉

 妙法の力用は、時空を超える。題目の大光は、大切な故人に届いて苦を抜

き楽を与え、必ず成仏へ導く。生前に尽くせなかった報恩も果たせる。

友の幸福を祈り、社会の安穏に貢献する日々の学会活動は、生死不二なるゆ

えに、そのまま最上最極の追善となり、先祖代々を福徳で包む。未来の子孫

末代まで照らしゆけるのだ。

 

 

 

 

 


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