〈きょうの発心〉
2021年8月7日
『浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり』
(顕仏未来記、509ページ)
(通解)
浅きを去って深きに就くのが仏の心である。
師匠への誓願を貫き勝利を!
浅い爾前権教を捨て、深い法華経につくことが、仏の心であり成仏の
直道である、との釈です。
気が弱く自信がなかった学生時代、先輩からこの御文と、「逃げない心」
の大切さを教わりました。その後、仏法対話に挑み抜き、2年かけて、2
人の友に弘教を実らせることができました。
卒業後、地元・豊橋市の消防士に。不規則勤務の仕事と、学会活動の両立
に悩み続けました。
そうした中、1982年(昭和57年)4月、第1回「中部青年平和文化祭」に、
人文字の出演者として参加。池田先生の“各職場、各地域で、信頼される一
人一人に”との言葉を、生涯の指針として心に刻みました。
圏長時代には職場の重責を担いつつ、自治会役員を務め、地域の方々と信
頼を築くこともできました。師匠に誓い、祈り、一歩も引かず挑戦し続け
れば、必ず勝利の人生が開けると確信しています。
「中部の日」45周年の本年、報恩感謝の心で広布に駆け、師弟勝利の旗を
打ち立ててまいります。
愛知・豊橋総県副総県長 山田淳
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。