〈きょうの発心〉
2021年7月22日
『仏教をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩を
ほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか』
(報恩抄、293ページ)
(通解)
仏法を学ぶ人は、父母、師匠、国土や社会の恩を忘れてはならない。
この大恩に報いるには、必ず仏法の奥底を学び行じて、智者とならな
ければならない。
一切の勝利開く報恩の人生を
父母や師匠への報恩のために、智者となって広布に励むべきである
との一節です。
池田先生の素晴らしさを生き生きと語る母の姿に触発され、関西創価
中学校に進学。関西創価高校3年時に、部長を務めたダンス部で、初の
全国大会優勝を果たし、創立者・池田先生に喜んでいただいたことが
原点です。
大学4年の時、母が末期がんで余命宣告を。師匠からの度重なる激励を
胸に、家族一丸となって祈り抜きました。
母は更賜寿命して霊山へ。病に負けない母の姿を通し、“信心で乗り越
えられないことはない”と確信。“先生と共に広宣流布の大道を歩もう”
と決意し、学会活動に走り抜いています。
関西の地で、“常勝の母”の皆さまと共に、華陽姉妹と共に、前進でき
る日々に感謝し、一切の勝利を開く、報恩の人生を歩んでいきます。
関西総合女子部長 堀結帆
----------
青:平和
黄:栄光
赤:勝利
----------
天舞支部所属の一個人サイトです。
支部の方々の活動の一助になれば
幸いです。