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 ヨーロッパ科学芸術アカデミー 

ウンガー会長と池田先生の対談集「人間主義の旗を」イタリア語版発刊

2019年4月17日

 

海外2言語目

「寛容の精神」「生命倫理」などの視点から共生の社会を展望

 

   ウンガー博士(右から2人目)と

    池田先生が和やかに語り合う。

     博士は先生を“世界を対話で結ぶ行動の人”とたたえた

      (1997年7月、八王子市の東京牧口記念会館で)

 

 「ヨーロッパ科学芸術アカデミー」の会長であるフェリックス・ウンガー博士と池田大作先生の対談集『人間主

義の旗を――寛容・慈悲・対話』のイタリア語版が、イタリアのピエンメ出版社から発刊された。

外国語版としては英語に続き、2言語目の刊行となる。

同アカデミーは、さまざまな学問分野を代表する研究者が垣根を越えて協力し、人類の諸課題に立ち向かうことを

目的に、1990年に創立された。

自然や精神的なものと人間の調和を保つ科学を志向し、社会の持続性や水資源の調達など、多岐にわたるテーマの

研究やプロジェクトを実現。「最高顧問」には国家元首級の人物らが名を連ねており、知の連帯は50カ国以上に

広がっている。池田先生は同アカデミーの「名誉評議員」に就任している。

ウンガー博士は、同アカデミーを創立したメンバーの一人であり、医学博士で、高名な心臓外科医。

池田先生と1997年7月に東京で初会談して以来、4度にわたって直接意見を交わしたほか、往復書簡による交

流が続けられてきた。その友情の語らいが結実したのが本書である。

対談集で二人は「宗教間対話」「寛容の精神」「地球環境問題」「健康・医学・生命倫理」など、さまざまな視点

から、人類の安全と共生に向けた宗教と科学の貢献の方途を探っている。

科学や文化は、地球環境を大切にするとの前提が必要であることが話題になった場面では、池田先生が「環境教育

で何より大切なのは『非暴力を教える』ことです。その根本は『生命の尊厳』を教えることです。一人ひとりのか

けがえのない生命の可能性を、そしてそれを支えるすべての生命の尊厳性を、どこまでも訴え、教えきっていく。

そういう教育が必要だと思います」と強調。

ウンガー博士は賛同し、「“自分の利益になるから環境を保護する”といった功利主義的な環境教育であっては、神

や絶対的な存在に対する畏敬の念を失うことになってしまいます。こうした『超越的なるもの』への畏敬の念を教

えずして、真の環境教育はできない」と応じている。

生命への深い敬意を土台に交わされる二人の語らいは、グローバル化や科学技術の発展が進む現代において、人々

に共生の社会建設への指針を贈りゆくものとなるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 


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