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〈「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉〉 

総長野長 青木宏さん

2019114

 

愛する郷土を幸の天地に

 

 『地域の繁栄は、人びとの一念を転換し、心という土壌を耕すことから始まる。そこに、強き郷土愛の根が育ま

  れ、向上の樹木が繁茂し、知恵の花が咲き、地域は美しき幸の沃野となるからだ。また、そのための創価の運

  動なのである。

(第12巻「愛郷」の章)

 

時代背景

山本伸一は1967年(昭和42年)6月23日、長野県の松代へ。ここは2年ほど前から続く群発地震で、多

の人が不安と恐怖の中で暮らしていたが、松代の同志は ”断じて寂光土に” との心で地域の中に飛び込み、励まし

送っていた。これまで松代のために題目を送り続けてきた伸一は、地震に負けず、模範の国土を築こうと、同志

激励を重ねた。

 

 群発地震が続く中、不動の信念で郷土のために汗を流す長野・松代の同志。そんな友を応援しようと、山本伸一

は松代に開館の設置を提案し、1966年(昭和41年)8月24日に「松代会館」の開館式が行われます。

さらに翌年1月には松代支部が結成され、6月23日に念願であった伸一の松代訪問が実現しました。

「愛郷」の章を改めて読んで感じるのは、「平成」という時代は自然災害が多かったという事実です。特に15年

前の新潟県中越地震は、私も身をもって体験しました。長野青年部として十日町文化会館に駆け付け、会館に避難

してきた方々に物資を提供しました。ある時は、子どもから「焼き肉を食べたい」との声を聞き、食品を探すのに

も苦労しましたが、会館の駐車場で焼き肉を振る舞い、皆さんから大変に喜んでいただきました。

このような活動を通して思ったのは、地域の友と手を携えていく大切さです。 ”最も苦しんでいる人の心に寄り添

い続けること” が、学会精神であると実感しました。

また、この章で先生は「依正不二」の原理についても教えてくださっていますが、自分が変われば環境をも変えら

れることを、先生自らが示されてきたと感じます。最近では昨年夏、先生を長野にお迎えすることができました。

先生が小説「新・人間革命」を脱稿された8月6日の朝は、今にも雨が降りそうな天気でしたが、執筆を終え、長

野研修道場を回られる頃には、不思議と爽やかな青空が広がりました。

先生は随筆で、人間革命の歴史は「連載の完結をもって終わるものでは決してない」と記されました。脱稿された

長野。ここで戦う私たちにこそ、人間革命の歴史をさらに輝かせていく使命があると確信します。

長野ではこれまで、小説を学ぶ「創価信濃大学校」の友が、新たな前進の原動力となってきました。その第8期が

今月、開校します。そうしたメンバーらと共に、愛する郷土を仏国土に転換し行く「三変土田」の挑戦を貫き、必

ずや勝利の歴史をつづってまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 


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