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〈「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉〉 

教育本部長 高梨幹哉さん

2018126

 

   地域を照らす励ましの太陽に

 

 『全国津々浦々に、「平和の世紀」「生命の世紀」を開く人間教育の潮流が広がっていったのだ。人類の闇を破

  り、未来を照らし出すことができる光は、「教育」という太陽である。

(第24巻「人間教育」の章)

 

時代背景

 創価の源流を継承する教育部が1961年(昭和36年)に誕生して以来、山本伸一はその育成に精力を注いで

きた。75年(同50年)8月12日には創価大学で行われた教育部の夏季講習会で「未来社会を潤す人間教育の、

豊かな水脈を」と念願。77年(同52年)2月6日、伸一は創価学園生との懇談に続いて、東京教育部の第1回

勤行会に出席する。

 

 「教育本部原点の日」の淵源である教育部夏季講習会が行われた1975年は、学会が年間テーマに「教育・家

庭の年」と掲げた年でした。

教育にとって何よりも大事なことは、子どもたちの声を、精神の心音を「よく聞くこと」――講習会で池田先生が

示されたこの指針は、全ての大人が立ち返るべき教育の原点にほかなりません。

当時、私は創価大学3期生として、徹して一人の学生を大切にする創立者の姿に人間教育の神髄を学ぶ毎日でした。

その時の感動が、卒業後、高校教諭となった私にとって、どれほど大きな力となったことでしょう。

「教育部員は、一騎当千の勇者であり、社会を変革する大きな使命を持っている」――これが一貫して変わらぬ先

生の期待であり、確信です。

「教壇の教師」として児童・生徒の成長に尽くすだけではない。地域にあっても、さまざまな悩みを抱えた親子を

支える「地域の先生」として奮闘する。そんな一人の教育部員の存在が学校を変え、家庭を変え、社会をも変えて

いく――ゆえに「教育こそ、人類にとって、最も力を注ぎ込むべき大切な事業」であると、先生は、つづられてい

るのです。

しかし一方で、日本における家庭・地域の教育力の低下が叫ばれて久しいです。2002年に教育部が「教育本部」

へと拡充して以来、全国の教育本部の友は、学校教育に加えて、「幼児・家庭教育」「社会教育」にも注力してき

ました。

私たちが近年、「家庭教育懇談会」を推進している理由も、親御さんたちが互いに何でも話し合える ”場” を作り、

地域の教育力を高めていきたいとの思いからです。ひとたび太陽が昇ればすべてが明るく照らされるように、私た

ち一人一人も「あの人に話を聞いてもらえるとホッとする。希望がわく」と思っていただけるような ”励ましの太

陽”でありたい。

明年は先生が「教育の目指すべき道――私の所感」を発表されてから35周年。私自身の人間革命の姿で ”報恩の

証し” を示す時であると、決意を新たにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 


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