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〈「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉〉 

文化本部女性部長 津田千鶴子さん

2018124

 

   異体同心の誓いを生涯貫く

 

 『城の石垣というのは、同じ形の石ではなく、さまざまな形の石を組み合わせ、積み上げていくから、堅固であ

  るといわれている。野球をするにも、優秀なピッチャーばかり集めたからといって、勝てるものではない。

「異体」すなわち、いろいろな人材が必要なんです。

(第13巻「光城」の章)

時代背景

 1968年(昭和43年)秋、中部、四国、九州、関西、東京で芸術祭が開かれることになり、芸術部員は新し

い人間文化を創造しようと準備にとりかかった。山本伸一は成功に一番大切なこととして、個性を尊重しながら団

結することを挙げる。迎えた本番は、劇やバンド演奏、合唱などが心を込めて披露され、各地の芸術祭は大成功に

終わった。

 

 「光城」の章には、芸術部への励ましがつづられています。特に、山本伸一が、最高の価値創造には個性を生か

しながら団結する「異体同心」の精神が大切と教えている場面が心に残りました。

異体同心――これこそ、私が接する文化本部(芸術部、学術部、ドクター部、文芸部、スポーツ部、富士交響楽団、

創価合唱団で構成)の同志に、今も脈打つ精神だと思います。使命の舞台は、人それぞれ。しかし、皆が多忙な仕

事の合間を縫って”後輩を自分以上に”と激励に走り、心ひとつに前進しています。その中で見事な実証を示す友が、

一人また一人と誕生しています。

その団結の源は、池田先生への感謝の心です。先生は常々、激しい競争の世界で奮闘する文化本部の友に対して、

時には「環境に負けるな」、時には「応援しているよ」と語られながら、激励を重ねてくださいました。そうした

中で、多くの友が、さまざまな苦難を勝ち越えてきたからこそ、”自分が池田先生から受けた心を伝えたい”と勇ん

で励ましに走っていけるのだと感じています。

この章では、芸術部の人材グループ「ヤング・パワー」の結成の淵源についても描かれていますが、結成50周年

を迎えた本年、1期生のメンバーが集い合いました。半世紀を経た今も、師匠への誓いにあふれています。

小説『新・人間革命』を読み返すたびに、感動を新たにしています。それは、全ての人の幸福を願われる先生の慈

愛が詰まっているからだと思います。私は今、この小説の指導を記したカードを作成し、悩みを抱えるメンバーに

「100万遍の題目に挑戦しよう」と語り、渡しています。10万遍を達成するごとに、カードを1枚渡していく

のですが、その中で皆が悩みを解決させています。まさに、先生の紡がれる言葉の力だと感じます。

「礼楽前きに馳せて真道後に啓らく」(御書187ページ)との仰せのままに、文化の力で広布を進める文化本部。

その友と励まし合い、さらに団結を固めながら、人類に希望を送る人間主義の文化を創造していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 


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