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〈「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉〉 

SGI女性部長 笠貫由美子さん

20181116

 

   世界平和は一人の励ましから

 

 伸一の平和旅は、生きる希望を失い、人生の悲哀に打ちひしがれた人びとに、勇気の灯を点じることから始まっ

たのである。それは、およそ世界の平和とはほど遠い、微細なことのように思えるかもしれない。しかし、平和の

原点は、どこまでも人間にある。

(第1巻「旭日」の章)

 

時代背景

 1960年(昭和35年)10月2日、32歳の山本伸一は、世界広布の第一歩としてハワイへ旅立つ。上着の

内ポケットに納めた第2代会長・戸田城聖の写真を手に当てる伸一 ――恩師の遺言である世界広布の扉を今、開

くことを思うと、心は躍った。当時、世界は東西の冷戦下。人々は核の脅威や内乱におびえ、貧苦と病苦にあえい

でいた。

 

 世界平和といっても、眼前の一人を徹して励まし抜くことであると教えてくださっています。

「旭日」の章では、米軍人と結婚してハワイへ渡り、異文化の壁などの不遇を嘆く女性を伸一が励ます場面があり

ます。

「あなたが幸せになることは、あなた一人の問題にとどまらず、このハワイの全日本人女性を蘇生させていくこと

になるんです。だから、悲しみになんか負けてはいけません。強く、強く生きることですよ」

先生の激励により、地涌の使命に目覚めた女性たちが、新たな人生の旅立ちを開始したのです。また同章では、こ

の歴史的な初の海外指導をハワイから開始された意義も、つづられています。

「戦争の辛酸をなめた人ほど、平和を渇望している。いな、最も不幸に泣いた人こそ、最も幸せになる権利がある

はずだ。そうであるならば、太平洋戦争の開戦の島であり、人種の坩堝ともいうべきハワイこそ、世界に先駆けて、

人類の平和の縮図の地としなければならない。また、それができるのが仏法である」

初訪問時、池田先生のハワイ滞在時間はわずか三十数時間。その中で祈りを込め、心血を注いで海外初の地区を結

成されたのです。先生手作りのハワイには、温かな創価家族のスクラムが固く築かれています。

本年、アメリカの青年大会「正義の師子・5万」では、ハワイにも若き友が大結集。会場では、草創からの ”パイ

オニアメンバー”約100人が皆を熱烈に出迎えるなど、うるわしい光景に友人にも感動が広がったと伺いました。

小説『新・人間革命』の最初の章のタイトルとなった「旭日」のごとく、希望の旭日が赫々と昇るように、世界中

で後継の弟子が澎湃と雄飛する時代になりました。全て池田先生の不惜身命の闘争あればこそと、心の底から感謝

が込み上げます。

2020年「学会創立90周年」は、池田先生の海外平和旅から60周年の佳節。世界広布の師弟の大ロマンが描

かれた『新・人間革命』を学び深めながら、自身の使命に生き抜いてまいります。 

 

 

 

 

 

 

 

 


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