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ウズベキスタンの大詩人の名を冠したナワイー市で自然との対話写真展

2018年11月9日

 

   建市60周年を記念して開催 池田先生が連帯のメッセージ贈る

 

 

        多くの人々が期待に胸を膨らませて

          参加した写真展の開幕式。

            ムヒディン・バザロフ市長(中央)らが

              晴れやかにテープカット

               (ナワイー市の芸術ギャラリーで)

 

 

【ナワイー】

 「自然との対話――池田大作写真展」が6日午後(現地時間)、ウズベキスタン共和国・ナワイー市の芸術ギャ

ラリーで開幕した(主催=ナワイー州、ナワイー市、ウズベキスタン芸術アカデミーほか)。同市の建市60周年

を記念するもの。開幕式には池田大作先生がメッセージを贈り、日本から創価学会派遣団(団長=吉郷副会長)が

列席。同市のムヒディン・バザロフ市長、ムロドゥラエフ・ウムグゾク副市長、イスラム・カリモフ学術・教育記

念館のトゥルスナリ・クジーエフ副館長をはじめ、地元の学生や生徒ら250人が出席し、鑑賞した。

 

 日本から乗り継ぎを経て空路で西へ約10時間、6000キロ離れた位置にあるウズベキスタン。季節は冬に入

ったばかり。朝晩に吐く息は白く、コートを着ていても身を縮めるような寒さだ。

古代から、アジアとヨーロッパを結ぶシルクロードの要衝として栄え、仏教が伝わり繁栄した“最も西の国”といわ

れている。

6日午後、ナワイー市内の展示会場へ向かった。同市は世界有数の鉱物資源を生かし、同国の産業を支える工業都

市として、力強く発展を遂げている。

車道を黄色のタクシーやバス、乗用車などが次々と行き交う。レンガ造りなど昔ながらの建物が通りに並行して軒

を連ねるが、建て替え工事中のものも多く、勢いよく伸展する街の息吹を感じた。

大通りに面した一つの建物の前に差し掛かると、平日の午後とは思えないほどの人だかりが目に飛び込んできた。

今回の「自然との対話――池田大作写真展」の会場「芸術ギャラリー」である。展示施設に特化した設計が施され、

照明や壁紙など細部にまでこだわりのある建物だ。

会場には国営テレビや新聞・雑誌など、多数のメディアの姿も見られ、写真展への関心の高さがうかがえる。式典

開始10分前には、すでに多くの来場者であふれていた。学校の授業を終えてから来たであろう学生や生徒たちも、

続々と会場に駆け付けてくる。寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれる中、写真展の幕が上がった。

同国では、昨年11月から6都市で「自然との対話――池田大作写真展」を巡回。今回は、その掉尾を飾るものと

なる。

同市の名は、ウズベキスタンが世界に誇る大詩人のアリシェル・ナワイーに由来する。

1441年に、現在のアフガニスタンの古都ヘラトに生を受けたといわれるナワイーは、多くの叙情詩、叙事詩、

散文を著した。“ウズベク文学の父”とも“中央アジアのゲーテ”とも評され、その作品の数々は今なお不滅の光彩を

放つ。

一方で政府高官として重税や飢餓、紛争に苦しむ庶民のために献身。権力者による卑劣な讒言などによる攻撃を受

けるが、決して屈することなく、終生、信念を貫いた“戦う民衆詩人”である。

詩人が残した言葉と精神は、現代の若者たちの心にも息づいている。写真展に参加した十数人の女子学生グループ

は、異口同音に語った。「ナワイーの作品は日頃から読んでいますよ! 現代にも価値がある精神が多くちりばめ

られていると思うから」

 

創価学会派遣団がナワイー州知事を表敬

【ナワイー】

 ウズベキスタン創価学会派遣団は6日午後(現地時間)、ナワイー州庁舎を訪問。カブール・トゥルスノフ州知

事らと和やかに語り合った。

知事は写真展の開催を心から喜びつつ、さらなる交流を促進していきたいと望んだ。

懇談後、派遣団は市内にある「ナワイー像」を訪れ、大詩人の生涯を偲んで献花した。

池田先生は、ナワイーの信念に深く共感を寄せ、折々にその言葉を

青年に贈るなど、ナワイーの文学を広く伝えてきた。

“遠く離れた日本の地で、我らのナワイーを宣揚してくれている人が

いる”――ウズベキスタンの心ある人々の間に、その事実が伝わるま

で、そう時間はかからなかった。

ウズベキスタン政府は2004年、池田先生への感謝を込めて、創

価大学にナワイー像を寄贈。07年にはナワイー市から池田先生に

「名誉市民」称号が贈られている。

昨年末からの巡回展開催に尽力してきた、イスラム・カリモフ学術・教育記念館のクジーエフ副館長は力を込める。

「民族の融合に多大な貢献をしてきたナワイーと、池田先生の寛容と慈愛の精神は、響き合っています。本展を通

し、その精神が広く伝わっていくことを心から望んでいます」

開幕式でではバザロフ市長があいさつ。吉郷副会長が池田先生のメッセージを紹介した。その中で先生は、グロー

バル化が進む時代にあって、差異を超えて友情を結ぶ文化交流の重要性を強調。地球の美しさを共有し、自他共の

尊厳をいや増して輝かせていきたいと述べた。

テープカットを終えた後、参加者は続々と展示会場内へ。池田先生が四季折々の美をカメラに収めた作品60点を

堪能した。

芸術ギャラリーの館長であり、画家のアミンジャン・カディロフ氏は、次のような感想を寄せた。

「すべての作品が素晴らしい。最高の場面と場所でシャッターを切られています。池田先生は写真の達人ではない

でしょうか。誰もが見逃してしまうような所も繊細に表現されていると感じます。写真のバランスも本当に最高で

す」

先生の作品は、幼子を連れた市井の一婦人の心も捉えた。この写真展で初めて池田先生のことを知ったというナフ

ィサ・クルダシェワさんは、感動の面持ちで語った。

「ありのままの現実を生き生きと表現した写真に心を奪われました。撮影者の池田先生は、とても生命力が豊かで

独創的な方だと感じました。これから、池田先生の哲学を真剣に学んでいきたいと、心から思いました」

開幕式終了後、展示会の準備に陣頭指揮を執ってきたバザロフ市長は「全市民に鑑賞してほしい素晴らしい展示で

す」と語り、写真展のますますの盛況に期待を寄せた。

 

 

 

 

 

 

 


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