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〈「新・人間革命」と私 心に刻む珠玉の言葉〉 

国際総局長 寺崎広嗣さん

20181018

 

日中友好の「金の橋」を未来まで

 

 『平和友好の道もまた“長征”である。風雨の吹き荒れる時も、未来に向かって、信義の歩みを運び続けてこそ、

  栄光の踏破がある。』

〈第28巻「革心」の章〉

 

時代背景

 1978年(昭和53年)8月12日、日中両国は平和友好条約を締結する。翌9月、山本伸一は3年5ヵ月ぶ

りとなる第4次訪中へ出発。万代にわたる平和の礎を築くべく、文化・教育交流に力を注ぐ。

北京の人民大会堂で行われた歓迎宴の席で伸一は、日中平和友好条約に込められた平和の精神を構築していく根本

は「信義」であると訴える。

 

 順風の時も、風雨の時も信義を貫く――池田先生は、常にその信念で日中友好に尽くし、その道に続く重要性を

私たちに教えてくださいました。

先生が北京大学や復旦大学等で公演された折には、中国の「尚文(文を尊ぶ)」の伝統や民衆に息づく歴史観をは

じめ、信義を築くための土台となる”中国をどのように見るか”という視点を紹介されています。そこには、中国に

脈打つ豊かな人間性に対するまなざしとともに、日中両国は単に”隣国だから仲良くすべき”という次元を超えて、

その友好は必ずアジアと世界の平和に寄与できる、むしろ寄与していかなければならないという深い決意を感じま

す。

そうした先生の大局観からは、”関係の良いときは付き合い、悪くなれば離れる”といった発想など生まれません。

私自身、1990年の第7次訪中に同行させていただきました。当時、中国は国際的に孤立していましたが、先生

は訪中前、来日した要人に「友情は、不安であってこそ友情です。いな苦難の時ほど、本物かどうかわかるもので

す」と語り、総勢約300人の団員と訪中されたのです。

先月は、原田会長を総団長とする創価学会代表訪中団の一員として中国を訪問しました。先生に寄せられる絶大な

信頼を改めて目の当たりにし、それらは、どんな時も信義を貫き「金の橋」を築いたことへの感謝の表れなのだと

思いました。

この章のタイトルである「革心」は、若き日の周恩来総理がつづられた一節で、社会の「革新」のためには、心を

改める「革心」が不可欠であるとの意味です。日中友好の未来を開くために、人間的な交流によって一人一人の心

を変えてきた先生の地道な行動こそ「革心」の要であり、それはまた、一人の人間の変革が世界をも変えていくと

の「人間革命」の主題を教えてくださっているように感じてなりません。

本年は、先生の「日中国交正常化提言」から50周年。『新・人間革命』で教えてくださった友好の心を深く学び

ながら、さらに平和の哲学を語り広げていく決意です。

 

 

 

 

 

 

 

 


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