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国連人権教育プログラムの2020年からのテーマが「青年」に

2018年10月4日

 

   池田先生が提言等で提案

 

  スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開かれた人権理事会の

  第39会期。「人権教育のための世界プログラム」第4段階の

  焦点が決議された。同会期には、SGIからも代表が参加した

                  (本年9月)AFP=時事

 

 国連の人権理事会はこのほど、2020年から始まる「人権教育

のための世界プログラム」第4段階の焦点を「青年」とすることを決議した。国連が05年から取り組んでいる同

プログラムは、5年ごとに重点対象を設け、人権教育の普及を目指すもの。2020年以降の焦点が議論されるに

当たり、池田大作先生は本年の「SGI(創価学会インタナショナル)の日」記念提言で“「青年」を焦点に”と提

案。SGIとしても、提案書を提出したほか、国連の会議などで繰り返し訴え、今回の決議に貢献してきた。

 ◇

人種、宗教、文化、言語など、自分と異なる人々と同じ人間として向き合う心を育み、社会で共に生きる関係を紡

いでいく――そこに、人権教育の眼目がある。

第2次世界大戦の反省の上に生まれた国連は、創設以来、人権を平和の礎と位置付け、その擁護と普及に尽力して

きた。

東西冷戦の終結後、人権の普遍性と、その普及に向けた人権教育の必要性が国際社会で改めて確認され、1995

年には「人権教育のための国連10年」がスタート。人権侵害を防ぐ法整備とともに、人権を尊ぶ“土壌”を育む取

り組みが本格的に進められてきた。

SGIでは、こうした国連の10年を支援する一環として、世界8カ国40都市で「現代世界の人権」展を開催。

2001年には、南アフリカで開かれた国連「反人種主義・差別撤廃世界会議」に寄せて、池田先生が人権教育の

国際枠組みの継続を提唱した。この提案が各国政府代表やNGO(非政府組織)などから多くの賛同を得る中、同

10年を継ぐ形で「人権教育のための世界プログラム」の実施が決まった。

05年から始まった同プログラムは、特定の対象に焦点を絞って効果的な人権教育を継続的に実施すべく、これま

で①初等・中等教育②高等教育と教育者や公務員等③メディアとジャーナリストの3段階で推進されてきた。

この間、SGIは国連機関やNGO等と協力して「21世紀 希望の人権展」(2005年)、「変革の一歩――

人権教育の力」展(17年)などの各種展示や、映画「尊厳への道」(12年)、「人間教育ウェブサイト」(本

年)などを制作。人権教育を推進する市民のネットワークを広げるとともに、草の根の意識啓発を行ってきた。

また、「人権教育学習NGO作業部会」の一員として、継続的に国連の議論の場に市民の声を届けてきた。

今回、第4段階の焦点を決める議論が行われた人権理事会第39会期(9月10日~28日)でも、同作業部会とし

て「青年」を焦点とするよう求める共同声明を発表。その中でこのほど、同理事会は2020年から始まる第4段

階の焦点を「青年」とすることを決議した。

決議では、包摂的で平和な社会の実現を目指し、青年に対する平等、人権、被差別、包摂、多様性の尊重に関する

教育と研修に注力すると定めている。

本年の「SGIの日」記念提言で、池田先生は述べている。

青年は「人権教育で学んだ経験を周囲に語り、発信することで偏見や差別を克服する輪を広げていける存在」であ

り、力を結集することで「世界の潮流を分断から共生へと大きく転換できる」と。

人間教育のための世界プログラムの効果的な実施に向け、SGIでは今後、展示や人権教育ウェブサイトを通じた

情報の普及に、さらに取り組んでいく。

 

 

 

 

 

 

 


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