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〈友を励ます 私の挑戦〉 静岡・藤枝市 大塚幸枝 圏総合婦人部長

2018922

 

 小柄な体に、生命力が満ちあふれている。身ぶり手ぶりを交え、

全身を使って話す。訪問・激励で訪れた婦人宅でも、その話し方

が話題になった。

「えっ、そうなの? 恥ずかしいわ。夢中で話しているから、自

分ではわからないのよ」

それだけ相手を思い、懸命に励ましているということだろう。

生まれも育ちも藤枝市の大塚さん。女子部時代、遠く富士市から

通ってくれた先輩がいた。往復100キロ以上。距離の数字だけでは言い表せない情熱の人、「道のとを(遠)き

に心ざしのあらわるるにや」(御書1223ページ)の通りに純粋な人だった。

”どれだけの時間を、私のために使ってくれたのだろうか”。そう思うと感動が込み上げた。悩みを相談すると、聖

教新聞を開き、池田先生の指導を通して励ましてくれた。師匠の偉大さを語る姿、一人を励ます行動力に、”先輩

のようになりたい”と思った。

以来、聖教新聞の切り抜きをかばんに入れて持ち歩く。相手の悩みに合った記事を一緒に読む。かつての先輩のよ

うに。

ある時、娘の病で悩む婦人がいると聞き、すぐに飛んで行った。

”祈っても病気は治らない。だからもう信心をやめたい”とまで思いつめた彼女の手を取り、語った。「誓願の題目

を上げ続ければ、必ず道は開けます。私も一緒に祈り続けるから!」

その場限りの言葉ではなかった。何度も足を運び、一緒に唱題を続けた。娘は、やがて良医に巡り合い、病状が

回復。信心で蘇生していく娘の姿に感動した婦人の夫が入会した。一家和楽の家庭を築いた今、夫妻は二人三脚で

広布の庭を駆ける。「祈りの大切さや不退の信心を教えてくれた大塚さんには、感謝しかありません」と婦人は振

り返る。

一貫して友に寄り添い続ける大塚さん。「池田先生の心を教えてくれた先輩に、私も少し近づけたかしら。それな

ら、うれしいわ」。そう語る笑顔は輝いていた。

 

 

 

 

 

 

 


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