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中国・敦煌研究院と東洋哲学研究所が共同開催 

  シンポジウム「敦煌と法華経」

2018914

 

   池田先生が連帯のメッセージ贈る

   王旭東院長が出席し学術交流協定調印式も

 

              気鋭の研究者が活発に意見を

               交換し合ったシンポジウム

                    (甘粛省敦煌市で)

 

 中国・敦煌研究院と日本の東洋哲学研究所(東哲)の共同シンポ

ジウム「敦煌と法華経」が5日、甘粛省敦煌市の同研究院で開催さ

れた。日中平和友好条約締結40周年、明年の同研究院創立75周

年の佳節を記念するものである。敦煌学の研究者ら約50人が集い、東哲創立者の池田大作先生が連帯のメッセー

ジを寄せた。また、4日には同研究院と東哲との学術交流協定調印式が行われ、王旭東院長らが出席した。

学術交流協定の調印式で、王旭東院長は力強く語った。

「長い間、私たちと協力して敦煌を守ってくださっている機関は数多くありますが、中でも、創価学会のご貢献は

忘れられません。池田先生は、代々の院長と深い友誼を築いてこられた方です。これから、ますます交流を深めて

いきたい」

同研究院は2006年から東哲の「法華経――平和と共生のメッセージ」展を後援。昨年10月のシンガポール展

からは、共催団体として名を連ねている。“法華経展”は、これまで世界16カ国・地域80万人の鑑賞者に法華経

の人間主義・平和主義の思想を伝えてきた。

池田先生はシンポジウムへのメッセージの中で、法華経に説かれる「如我等無異」の一節を通し、「仏の目的は、

衆生を自分と等しい永遠性の幸福の境地に導くことにある。即ち人類の精神性と境涯を限りなく高め、平和な世界

を創造していくことにあります」と強調。この法華経にこそ21世紀を照らす英知の光があると訴えつつ、「敦煌

が、今まで以上に世界の民衆に“美の光彩”を放ち、生命の活力を贈りゆくかけがえのない“精神のオアシス”として、

人々に平和と共生と人道のメッセージを発信し続けていくことを強く確信してやみません」と結んだ。

シンポジウムでは東哲の川田洋一顧問が、池田先生と歴代院長との友誼の歴史と敦煌芸術の底流にある信仰の力に

ついて、研究事業部の蔦木栄一副部長が「世界に広がる法華経展」をテーマにそれぞれ発表。

セッションごとの発表では、敦煌研究院から張元林研究員、張小剛研究員、趙暁星研究員、東哲からは菅野博史副

所長、山田勝久委嘱研究員、松森秀幸研究員が登壇した。

総括を担当した趙声良副院長は「全てが法華経を中心に構成された内容で、それぞれが違った角度から成果を導き

出しています。新たな法華経研究を進められたと思います」と述べた。

参加者からは、次のような感想が寄せられた。

「発表のレベルが非常に高かった。法華経の学術・芸術研究を大きく引き上げたのではないでしょうか」(陳瑾

館員)

「“法華経展”が世界的に広がっている事実を知りました。法華経の精神は多くの人々や地域に影響を与えていくで

しょう」(方喜涛助館員)

 

敦煌研究院と池田先生 莫高窟の保護と宣揚のために

東西文明が交差するシルクロードの中にあって“宝石”とたたえられ、2000年もの歴史を持つ敦煌――。

この地に絢爛と花咲いた仏教芸術の粋が、世界遺産としても名高い敦煌莫高窟である。約1000年にわたって造

営された492もの石窟には、法華経のさまざまな場面を絵画で表した「法華経変」などが描かれている。

敦煌研究院は1944年に前身の敦煌芸術研究所が設立されて以来、莫高窟の保護・宣揚・研究に尽くしてきた。

その意義を深く理解し、敦煌の魅力を世界に発信してきたのが池田先生である。

先生は、同院の常書鴻名誉院長と対談集『敦煌の光彩』を発刊。段文傑初代院長とも語らいを重ねた。東哲におけ

るシルクロード研究や、東京富士美術館での「中国敦煌展」の開催等も推進してきた。

こうした功績をたたえ、同院は92年、先生に「名誉研究員」称号を授与。さらに94年には先生を「永久顕彰」

し、先生の肖像を莫高窟の正面入り口に掲げた。また、同研究院がある甘粛省から2001年、第1号の「敦煌文

化宣揚特別貢献賞」が贈られている。

 

 

 

 

 

 

 

 


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