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SUA入学レセプションへの池田先生のメッセージ

2018811

 

   いかなる難題も打開しゆく価値創造の英知磨く青春を

 

一、私の座右には、空から撮影したアメリカ創価大学の写真があって、常に心に映じて離れることはありません。

 緑なすアリソビエホの丘に立つ赤い屋根の校舎群も、カリフォルニアの青い空を映した、ファウンダーズホール

 の前の池も、いつもわが胸に輝き光っております。

 この麗しきキャンパスに、今年も、世界中から最優秀の英才を迎えることができました。

 新入生の皆さん、さらに大学院に進学される皆さん、誠におめでとう!

 わがSUAは「生命尊厳の世紀」をリードする創造的な世界市民を育む学びやです。無限の可能性に満ちた青春

 の生命を、思う存分に解き放っていってください。

 送り出してくださった、ご家族、ご友人の方々も、本当にありがとうございます。

 
一、愛する皆さんの門出に、私は「地球社会を照らす英知と希望の連帯を広げよう!」と呼び掛けたい。

 この8月は、アメリカの歴史を動かした公民権運動の「ワシントン大行進」から、55周年。キング博士の盟友

 として、この人権闘争に参加し、わがSUAのキャンパスに何度も来学くださった、高名な歴史学者のビンセン

 ト・ハーディング博士は語りました。

 「希望の回復こそ、私たちにとって第一の挑戦である」と。

 残念ながら、世界は、いまだ人種差別のみならず、民族や宗教、文化の差異、経済格差といった、幾つもの分断

 線が引かれています。さらには、自然と人間を分断する環境破壊など、地球の持続可能性そのものが危うくなっ

 ているといわざるをえません。

 だからこそ、私は申し上げたいのです。

 「希望の回復」さらに「希望の創出」そして「希望の連帯」をもたらしゆく英知のフォートレス(要塞)こそ、

 我らのSUAなり、と。

 
一、毎年、SUAを訪れ、講演や授業を行ってくださっているチョウドリ元国連事務次長は、長年の外交経験を踏

 まえ、こう言われました。

 「変化をもたらすための一番の近道は、われわれが連帯し、個人間、家族内、そして、コミュニティーや、われ

 われの社会、同時に世界レベルにおいて、信頼と協力関係を育てていくことである」と。

 全ての希望は人間対人間の対話から生まれる。どんな不信の壁も、実際に会って、友情と信頼を築くところから、

 必ず乗り越えられる。この信念で、私は世界を走り、人類を結ぶ行動を貫いてまいりました。うれしいことに、

 SUAの卒業生たちが、この道に澎湃と続いてくれております。

 どうか、世界との友情の広場である、ここSUAで、心広々と伸びやかに、良き学友と希望を分かち合いながら、

 いかなる難題も打開しゆく価値創造の英知を切磋琢磨し合う青春を飾っていってください。

 
一、このSUAの未来へ大いなる希望を託してくださっていた、アメリカの公民権運動の母ローザ・パークスさん

 は断言されています。「本当に学びたいと思ったら、あなたを止めるものは何もありません」(高橋朋子訳『ロ

 ーザ・パークスの青春対話』潮出版社)と。

 学びの青春に恐れなし! 学びの友は宝なり!

 そして、幸福と平和を創る智慧は無窮なり!です。

 さあ、栄光の大空へ、この大学の未来に希望を託してくださっている人々、そして何より、皆さんを支えてくださ

 る全ての方々の期待を、若き誉れの翼に受けながら、悠々と力強く飛び立とうではありませんか!

 愛する皆さんに健康あれ! 希望あれ! 勝利あれ! と祈りつつ、

 私のお祝いのメッセージとします(大拍手)。

 

 

 

 

 

 


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