• ただいま、Word Press 猛烈習熟訓練中!!
Pocket

〈歌声高く 誕生40周年の学会歌〉13 青葉の誓い

201888

   不撓不屈の「みちのく魂」わが胸に

 

       みちのくの福光を誓い合った東北青年音楽祭。

         東北6県の青年部・未来部の代表が

          「青葉の誓い」を合唱した

             (2016年3月、宮城・利府町で)

 

 ある友は言う。それは、「喜びの歌だ」と。折伏を終え、同志と

歩いた月光の夜の道、その歌を口ずさみながら、歓喜を噛み締めた思い出は、数知れない。

ある友は言う。それは、「勇気の歌だ」と。病苦、経済苦、そして大震災――不安と悲しみに中にあった時、その

歌が、どれほど自らを鼓舞してくれたか。

東北の歌「青葉の誓い」には、同志の数だけ、忘れ得ぬ広布と人生の物語がある。その誕生の瞬間もまたドラマで

あった。

1978年(昭和53年)8月6日、東京の創価女子会館で行われていた東北女子部の勤行会に、朗報が飛び込ん

だ。「今、池田先生が東北の歌をつくってくださっております!」

この日、東北女子部の代表が上京していると聞いた先生が、ほぼ完成していた歌に曲を付けながら、推敲を開始し

たのである。

清書された歌詞の入った封筒が会場に届いた。まず1番の歌詞。続いて2番、3番。さらには譜面まで。女子部の

友は師の慈愛に目を潤ませながら、「青葉の誓い」を何度も歌った。

この歌は同日、山形県米沢市で行われた「置賜ふるさと祭典」にために、電話で歌詞とメロディーが伝えられた。

置賜は、第1次宗門事件の嵐が激しく吹き荒れた地域である。夜の公演の部のフィナーレの後、歌の誕生が劇的に

発表され、そのまま全員で合唱へ。東北の天地に「青葉の誓い」が初めて響きわたった。

「青葉の誓い」の歌詞と楽譜が聖教新聞に掲載されたのは、8月8日。友は振り返る。「歓喜の波動が、歌声と共

に、瞬く間に東北の隅々にまで広がっていくのを感じました」

東北の歌は年々歳々、歌い継がれながら、師弟の心を結ぶ共戦の歌として、その輝きをより増していく。

「あの時ほど、この歌に励まされたことはない」と多くの同志が異口同音に述懐するのは、2011年3月11日

の東日本大震災後のこと。一時的な避難所となっていた会館で、音楽隊の演奏に合わせ、声を振り絞るようにして

歌ったあの日あの時――「涙があふれて仕方がなかった」と。

先生はつづった。「大好きな『青葉の誓い』の歌声が、私の胸に響かぬ日は、一日たりともない」「健気な東北の

友の『心の財』が積まれた『功徳の山々』は、絶対に壊されない」

この歌が東北に響く限り、不撓不屈の「みちのく魂」も受け継がれていく。

 

 

 

 

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください