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〈この一節を胸に行学に励む〉 テーマ 病魔との闘い

2018421

 

   病気という苦難を糧にして

   信心を強め、境涯を広げる

 

 池田先生は、「病気が自分自身を見つめ、生命と人生を見つめる大きなきっかけになる場合がある。病気と闘う

からこそ、人生の裏表もわかるし、不屈の精神力も鍛えられるのです」と語られています。今回は「病魔との闘い」

について取り上げます。

 

Q 仏法では、病気をどのように捉えていますか。

A 病などの試練は、自分自身の信心を深める”好機”です。

このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・涅槃経には病ある人仏になるべきよしとかれて候なり

(妙心尼御前御返事、御書1480ページ)

第2代会長の戸田先生は「どんな人間であっても、『生老病死』を避けることはできない。これを唯一、解決でき

るのが妙法である」と語られていました。

人生の根源的な苦悩の一つである「病」と。私たちはどのように向き合っていくべきか――。日蓮大聖人は、夫が

闘病中の女性門下に宛てたお手紙で、次のように仰せです。

「この病は仏のお計らいだろうか。そのわけは、浄名経、涅槃経には病がある人は仏になると説かれている。病に

よって仏道を求める心は起こるものである」(御書1480ページ、通解)

信心をしていても病気になることはあります。大事なことは、病気になったことを敗北だと思ったり、悔やんだり

するのではなく、むしろ信心を深める契機と捉え直していくことです。

池田先生は、この御文を拝して語られています。

「病気という苦難を糧にして、自分の信心を強め、境涯を深め広げていくことができるのです。病気との闘いは、

妙法に照らして、永遠の次元から見れば、すべてが幸福になり、勝利するための試練です」と。

妙法を持つ私たちは、試練を、自分自身の信心を鍛え強める”好機”と捉えていきましょう。

 

Q 病を患い、気持ちが落ち込んでいます。

A 唱題で生命力を湧き上がらせ、立ち向かっていきましょう。

南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや』  (経王殿御返事、御書1124ページ)

池田先生は語られています。

「病魔を恐れず、侮らず、戦い挑む『強い信心』が、仏界を力強く湧現させるのです。病魔の『挑戦』に対し、

『応戦』していくのが、私たちの信心です。病気になることが不幸なのではありません。病苦に負けてしまうこと

が不幸なのです」

日蓮大聖人が御執筆された「経王殿御返事」は、幼いわが子・経王御前が重い病気にかかったことを、大聖人に報

告した門下に対する御返事です。

大聖人は本抄で「南無妙法蓮華経は師子吼のようなものである。どのような病気が障りをなすことができようか」

(御書1124ページ、通解)と仰せになり、妙法根本にどのような病魔も乗り越えることができると励まされて

います。

ここでいう「病」とは、信心の実践の上から、病気だけでなく、あらゆる苦しみや悩みとも拝することができます。

大聖人は「法華経と申す御経は身心の諸病の良薬なり」(同1015ページ)とも仰せです。あらゆる苦難を乗り

越えていく力が妙法にはあります。

ゆえに、どこまでも「病魔に勝つ」との一念を定めて題目を唱え、自身の生命力を湧き起こしていきましょう!

 

Q 日蓮大聖人は、病気の門下をどのように励まされていますか。

A 病魔を厳しく叱責され、快癒を真剣に祈られています。

鬼神めらめ此の人をなやますは剣をさかさまに・のむか又大火をいだくか、三世十方の仏の大怨敵となるか

(法華証明抄、御書1587ページ)

日蓮大聖人の門下にも、病魔と闘う多くの人がいました。そうした弟子たちに、大聖人は、さまざまな励ましを送

られています。

青年門下の南条時光が重い病に倒れた際には、全魂を振り絞るようにして「法華証明抄」を記され、励まされてい

ます。「熱原の法難」を乗り越えて、信心を強盛に貫いてきた時光は、この時、24歳でした。

大聖人は時光に「もはや仏になることは間違いないと見えたからこそ、天魔や外道が病にさせて脅そうと、こころ

みているのでしょう」(御書1587ページ、通解)と仰せです。

そして、「鬼神どもよ。この人(時光)を悩ますとは、剣を逆さまにのむのか。自ら、大火を抱くのか。三世十方

の仏の大怨敵となるのか」(同ページ、通解)と、病魔を厳しく叱責され、快癒を真剣に祈られています。

師匠の仰せ通りに信心を貫いた時光は、大病を乗り越えて健康を回復し、74歳で亡くなるまで、広宣流布のため

に尽くしました。

池田先生は、次のように、つづられています。

「日蓮大聖人は、門下に襲いかかる病魔を烈々と叱り飛ばしてくださっている。御本仏がついてくださっているの

だ。師も同志も祈っている。断じて病魔に負けてはならない」

 

 

 

 

 

 

 


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