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御書と進む! 大聖人と共に!

 

 御書を開くことは、日蓮大聖人とお会いすることである。

 大慈大悲の音声をお聴きすることである。

 御書を拝すれば、御本仏の偉大なる御振る舞いを、そのまま

 仰ぎ見ることができるのだ。

 御聖訓には、「明かなる事・日月にすぎんや 浄き事・蓮華にまさる

 べきや」「日蓮 又 日月と蓮華との如くなり」(1109ページ)

 と仰せである。

 自行化他の題目を唱え、行学の二道に励む我らは、この大聖人の大生

 命に真っ直ぐに境智冥合できる。

 ゆえに、一人一人が、勇気と智慧の大光を赫々と放ち、いかなる生老

 病死の闇も晴らせぬわけがない。

 いかなる苦悩の泥沼からも、幸と平和の蓮華を必ずや咲かせ広げゆけ

 るのだ。

 「兄弟抄」には、「がうじゃうに はがみをしてたゆむ心なかれ、例

 せば日蓮が平左衛門の尉がもとにて・うちふるまい・いゐしがごとく・

 すこしも・をづる心なかれ」(1084ページ)と示されている。

 「御書根本」の恐れなき行動こそ、わが創価学会の永遠の誉れである。

 戦時中、邪宗門は臆病にも御書の要文を削除した。

 御書のままに、弾圧にも屈せず「死身弘法」を貫き通されたのは、牧口・

 戸田両先生であられる。

 そして立宗七百年の大佳節に、戸田先生が願主となって、創価学会版

 「御書全集」が発刊された。

 「智者に我義やぶられずば用いじとなり」(232ページ)との学会精神

 の根幹が、ここにあるのだ。

 今、全世界で御書が研鑽されている。御書を学び合い、御本仏の広大無辺

 の御境涯に包まれながら、人類の大連隊を強め、高めゆける時代に入った。

 「現代の鳩摩羅什」として、翻訳・通訳の使命を担い立ってくださってい

 る方々への感謝は尽きない。

 言語を超え、国を超え、民族を超えて、大聖人の励ましは、何ものにも遮

 られずに人々の心へ届き、内なる仏の生命を呼び覚まさずにはおかないのだ。

 「日蓮が唱うる所の南無妙法蓮華経は末法一万年の衆生まで成仏せしむるなり」

 (720ページ)

 この大誓願に触れれば、我らの心も奮い立ち、じっとしてはいられない。

 歓喜踊躍して「地涌の菩薩」の戦いを起こさずにはいられないではないか。

 大聖人は、即身成仏について質問してきた女性を、「偏に只事にあらず、

 教主釈尊 御身に入り替らせ給うにや」(1262ページ)とまで讃嘆なされ

 ていた。

 この御文に照らしても。「教学部任用試験」に挑み、仏法に入門されゆく尊き

 同志と会友の方々の福徳が、いかばかりか。一緒に学び、応援してくださる先

 輩方の福徳も、これまた計り知れない。

 戸田先生は断言なされた。

 「御書の仰せに立てば、絶対に行き詰まらない。何事も、どう勝ち開けばよいか、

 わかるんだよ」と。

 一行でも、二行でもよい。きょうも御書を開き、境涯を開こう! そして大聖人

 と共に、「一生成仏」と「広宣流布」の大道を進みゆこうではないか!

 

   人類の

    幸福勝利の

     宝典を

    学び語れや

     不退の勇気で

 

大百蓮華 2018年4月号 No.822

 

 

 

 

 

 


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