2018年3月21日
『故聖霊は此の経の行者なれば即身成仏疑いなし、さのみなげき給うべからず、
又なげき給うべきが凡夫のことわりなり』
(上野殿後家尼御返事、1506ページ)
(通解)
故人は法華経の行者であったので、即身成仏は疑いない。だから、故人との別れを
嘆かれるべきではない。しかしまた、嘆かれることは凡夫として当然である。
同志への指針
妙法に照らされた生命は、必ず成仏の軌道にある。生死を超えて題目で結ばれ、
追善回向もできる。愛別離苦の悲嘆を越えゆく道が、御書には示されているのだ。
悲しみが癒えるには、当然、時間がかかる。だからこそ、創価家族で励まし合い、
一歩ずつ前へ進んでいけばよいのだ。尊き宝の同志と共に、我らは永遠に「常楽
我浄」の幸福旅を続けていこう!
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青:平和
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幸いです。