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どんな苦境も誠実に振る舞う

2018311

 

 『一代の肝心は法華経・法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、

  不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の

  振舞にて候けるぞ

(崇峻天皇御書、1174ページ)

 

(通解)

釈尊一代の説法の肝心は法華経である。法華経の修行の肝心は不軽品である。

不軽菩薩が人ごとに敬ったというのは、どういうことを意味するのであろうか。

教主釈尊の出世の本懐は、人として振る舞う道を説くことであった。

 

仏法の極理は観念ではなく、人の振る舞いに表れると仰せです。

地元の新聞社に就職して、翌1969年(昭和44年)の末、「言論問題」が

起こりました。学会へのいわれなき誹謗中傷が続く中、マスコミで働く自身の

藤と格闘する日々でした。

72年、広島県福山市で行われた記念撮影会でお会いした池田先生の振る舞い

に感動し、“生涯、師と共に歩もう”と決意。この御文と出合い、“苦境の時こそ

誠実さが大切”と心に刻み、職場の同僚4人に弘教を実らせました。

その後も、試練を乗り越える中で実証を示し、念願通りの部署に。退職までに

先生と多くの原点を築くことができたのです。

総県壮年部長の任命を受けてから約1年。これまで、260人の壮年部の方と

懇談してきました。目の前の一人を敬う姿勢を根本に、今後も訪問激励を第一

に地涌の誓願を貫いてまいります。

 

広島戸田総県壮年部長 増本敏則

 

 

 

 

 

 


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